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■JOHN FOGERTY
ジョン・フォガディ / ソング・フォー・エヴリワン
(2013年5月29日発売)
渋めが続きますが、今回は、CCBでもRCCでもなく、元CCR(クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル)のフロントマン、ジョン・フォガティのソロ40周年を記念した豪華コラボ・リメイク・アルバムです。
コラボメンバーは、フー・ファイターズをはじめキッド・ロック、アラン・トゥーサンなど大御所がズラリ!曲もCCR時代のヒット・ナンバーがズラリ!ずら。
1950年代の終わりから音楽活動を続けている生き字引のような存在で、「ロックの殿堂」入り20周年の節目でもあるので、アメリカン・ロックを愛するヒトは必聴のアルバムです。
ただ、CCR時代の南部的なアクがなく、カントリー・テイストが増したサウンドがちょっとひっかかりに欠けますが、今のお気に入りの1枚です。

■BOZ SCAGGS
ボズ・スキャッグス / メンフィス
(2013年3月6日発売)
お久しぶりです。「TOPICS」ばかりに目が、カラダが、行っており、9か月ぶりの新譜紹介です。
そして、待った甲斐がありました!ボズの新譜!渋い!
元々はこれが"ボズ"なんです。
1976年の「シルクディグリーズ」で一躍時代の寵児となった彼は、"洗練された"サウンドを売り物にして来ましたが、本当はもっとダサイんです。
言葉は悪かったですが、ブルージーで"渋い"んです。
シルクディグリーズ以降のAOR路線後も、ジャジーで大人の雰囲気で、それはそれで悪くはなかったんですが、やっぱりこの声には、もっと土臭いサウンドのほうがいいに決まっていて、この度のアルバムは、それこそ彼にピッタリ!のサウンドです。
兎に角聴いてみんちゃい!AORならぬ"エーヨーアール!"

 
■The Beach Boys
ビーチ・ボーイズ / ゴッド・メイド・ザ・ラジオ~神の創りしラジオ~
(2012年6月4日発売)
ビーチ・ボーイズは今年でデビュー50周年!広島FMは開局30周年!ともに節目の年を迎えることができて光栄です。
あの"グッド・バイブレーション"がブライアン・ウィルソンとともに戻って来ました。まるで、大学生のころに戻ったようなウキウキ感が満ち溢れています。(人生で一番楽しかったころかも・・・。)
コーラスは、彼らが積み重ねた年輪のように幾重にも折り重なり、健在ぶりを発揮しています。
タイトルが泣けます・・・。ラジオ局の人間としては。
ただ、オープニングの「あの頃に・・・」は、個人的には、いかにもな感じでイマイチでした。
それを差し引いてもおつりがくる立派な出来栄えです。

           
 
■THE LITTLE WILLIES
ザ・リトル・ウィリーズ / フォー・ザ・グッド・タイムス
(2012年1月11日発売)
お久しぶりです!「トピックス」ばっかり更新していましたが、久々にひっかかる音が届きました。
ノラ・ジョーンズが参加するカントリー・バンド(5人組)「リトル・ウイリーズ」の6年振りの2nd.アルバムです。
カントリーでも演歌的カントリーではなく、このバンドはあくまでもニューヨーク的というか、オールドタイミーな雰囲気になっているところがお気に入りです。
ちょうどエルヴィス・コステロがカントリーをやった時も、どこか本物じゃない雰囲気が良かったのを思い出しました。
名曲「ラヴシック・ブルース」なんかもノラが歌うとカントリー版の様にノラんのんです。ブルージーで逆にいいんです・・・。
是非、お聴き頂きたい、最近の音ではないけど、「最近」なんです。


■The Decemberists
ザ・ディセンバリスツ / ザ・キング・イズ・デッド ~春夏秋冬 ~
(2011年5月11日発売)
よく「ジャケ買い」するとか言いますが、このアルバム、わたし的には、絶対「ジャケ買い」しないと思います。じゃけ、どーなのと言われそうですが、ウラジャケのメンバーが楽器を持ってる姿を見て初めて納得する1枚です。
カントリー、フォークなどルーツ的な音をベースにしつつも、そこに留まらない広い世界を持つ彼らが、ナント!このアルバムで全米No.1を獲得したと聞いて、「なんでなん!?」と素朴に思いました。(今更、あり得ない、と)
でも、ひょっとして、今、世の中が一番求めている音なのかも・・・。
だとしたら、世の中が病んでいるのか・・・。
 
■ROBBIE RPBERTSON
ロビー・ロバートソンfeat.エリック・クラプトン / ハウ・トゥ・ビカム・クレアヴォヤント
(2011年3月23日発売)
ザ・バンドのリーダー&ギタリストのロビー・ロバートソンのナント!13年振りのソロアルバムが突然発売になりました。
しかもfeat.エリック・クラプトンという超豪華な組み合わせ!即買いでした。
中味は・・・さすがの熟成された音。この年になってもサウンドへのこだわりは、衰えていませんでした。ごちゃごちゃ言うより、兎に角、当時ファンだった方は聴いてみて下さい。ロビー・ロバート損はさせません!
■G.Love
Gラブ / フィクシン・トゥ・ダイ
(2011年3月2日発売)
G.ラブってご存知でしょうか?現在38歳のアメリカ、フィラデルフィア出身のアーティスト(シンガーソングライター)です。
最近では、サーフ・ミュージックのジャック・ジョンソンと一緒に仕事をしたりして同類項にされますが、正直、共同作業ではあまり好みの作品はありませんでした。
しかし、今回は違います!初期のGラブに戻った感じがして、兎に角音がイイ!カントリーっぽい曲が多くなっているのも嬉しい方向です。
約3年振り、通算9枚目のアルバムです。
G“ラブ注入″!してみて下さい。 
■The Doobie Brothers
ドゥービー・ブラザーズ /  ワールド・ゴーン・クレイジー
(2010年10月27日発売)
10年振りの新作、結成40周年記念盤だそうです。
正直、あまり期待せずに輸入盤を購入しました。
「featuringマイケル・マクドナルド」には「なんか変!」
と思ってしまいますが、ウィリー・ネルソンもfeaturing
されてたり話題はいっぱいです。
で、中味はというと、「らしい曲」から「らしくない曲」まで
色々あって、意外と良かった!
少なくとも、当時、ドゥービーを聴いていた人は、聴くべきです。
SHERYL CROW
 シェリル・クロウ / 100マイルズ・フロム・メンフィス
(2010年7月14日発売)
久しぶりにタワレコに行ったら、ついつい何枚も買ってしまいました。
奇しくもスティーブ・ミラーと同じように「原点回帰」したシェリル・クロウです。
こちらは、60年代から70年代のサウンドをベースにしたロックアルバムで、テレンス・トレント・ダービーのカバーや、日本盤のみ「帰って欲しいの」(M.ジャクソン)もカバーしてます。(声が当時のM.ジャクソンみたいでビックリ!)
(アルバムタイトルにもある)メンフィスと言えば、ブルースの発祥地であり、何か今、ブルースが熱いんですかね。クロウして仕上がったアルバムみたいです。

 
STEVE MILLOR BAND
 スティーヴ・ミラー・バンド / ビンゴ(2010年7月21日発売)
70年代のロックを語る上で欠かせないスティーブ・ミラー・バンド、ボズ・スキャッグスが在籍していたことでも知られています。
そんな彼らもここ最近音沙汰がありませんでしたが、彼らの曲をファット・ボーイ・スリムやシールがカバーして、ミュージシャンの中では決して忘れ去られた存在ではありませんでした。
そしてこの度、ナント!17年ぶりに「ビンゴ!」というアルバムを出しました。(完成まであと一歩!っていう意味ですかね?)
内容は、原点回帰ってことでブルース・スタンダードのカバーを彼ら流に演っています。
も~・・・ミラーさんの声が聴けただけで感激!
ロック・アーティストの鏡(ミラー)です。


 
■ALOH HEAVEN(2010年6月16日発売)
同名アルバムのシリーズ第9弾です。
アルバムは全編ハワイアン!
ケアリイ・レイシェル、ナレオをはじめ、ハワイの今の音楽を聴くにはこれ1枚でOK!
梅雨の鬱陶しい時期にこそ聴きたいアルバムです。
畳の部屋でアロハを着て、これ聴いて・・・気分だけハワイ!
ジャケットも最高!
決してハワイアンをあなどるな!
■JOHN BUTLER TRIO
ジョン・バトラー・トリオ / エイプリル・アップライジング
オーストラリアの3ピースバンドの3年ぶりニューアルバムが
ついに発売されました。
年を重ねるとだんだん刺激的な音は聴かなくなってしまいますが、コレは違います。
ルーツ・ミュージック、ファンク、ヒップホップ、レゲエ、フォークなどの要素を織り交ぜながら、大人な音楽をカッコ良く聴かせてくれます。
これまで以上にロックして、兎に角カッコイイ!音もノリもジャケットも申し分なし!フジロックへの出演も決まったらしいです。ジョン・バトラー、ガンバットラー!
the bird and the bee (2010年4月7日発売)
   ザ・バード&ザ・ビー / プライベート・アイズ
~トリビュート・トゥ・ホール&オーツ~
ザ・バード&ザ・ビーの3枚目のアルバムは、誰も予測しなかった80年代のブルーアイド・ソウル・デュオ「ダリル・ホール&ジョン・オーツ」のトリビュート・アルバムとなりました。
しかも彼らが1983年に出したGreatest Hitsの内容と、「プライベート・アイズ」のジャケットもトリビュートするという凝りようです。
肝心の内容は、「プライベート・アイズ」の1曲しか聴いていませんが、完璧にザ・バード&ザ・ビー・サウンドになっていて気持ちいいです。かと言ってカフェ・ミュージックにはなっていないところが素晴らしい!
これから、「キッス・オン・マイ・リスト」や「ワン・オン・ワン」を聴くのが楽しみです。ワン!
来週(3/16)の「MORNING ALIVE」では、わたしのフェバリット・アーティストである大瀧詠一さんのアルバムを2枚、紹介します。
いづれも3月21日発売で、新曲はありません。
1枚は「Song BookⅠ」で、大瀧詠一作品集1980-1998という内容です。大瀧詠一が他シンガーに提供した作品が中心で、太田裕美、山口百恵、松田聖子、ラッツ&スターなどが聴けます。
大瀧さんの良いとこは、相手に合わせない!全部、大瀧節です。
もう1枚は、「Cover BookⅠ」で、文字通り、大瀧さんの曲を三田寛子、サーカス、小林旭、ウルフルズ、ケミストリーなどがカバーしています。こちらは、つい最近(2008年)のモノまで収録されており、ファンには必聴です。
嬉しいことに、いづれも「Vol.1」と付いているので、続きがあるということになります。何時になるかは分かりませんが、気長に待っていようと思います。
2枚聴き終えて、改めて大瀧さんの偉大さを感じています。
「老いてはオオタキに教えられ・・・」

今日(3/9)の「MORNING ALIVE」(HFM7:30-10:30)の選曲ポイントは、寒の戻りに因んでKANの「愛は勝つ」をかけたところと、ブルーグラスヴァージョンの「サークル・オブ・ライフ」(ライオンキング)を選曲したところです。(ジャケットは後日アップします)
ブルーグラスは、カントリーとよく間違えられますが、使用楽器がちょっと違っていて、フラットマンドリンや5弦バンジョーがフィーチャーされることが多い音楽です。
番組でも説明しましたが、「サークル・オブ・ライフ」と、ブルーグラスの名曲「ウィル・ザ・サークル・ビー・アンブロークン(永遠の絆)」が合体して、いい味を出しています。
このアルバムには、ほかにもディズニーナンバーばかり12曲収録されていますので、親子で楽しめます。
 
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