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2017年03月26日  
陽気に誘われ開花前の岩国へ!
 ●● 岩国錦帯橋周辺散歩!



 陽気に誘われて、岩国錦帯橋周辺に行って来ました。
中国地方にサクラの開花宣言が出たところはありませんが、恐らく今週中には出そうな気配です。

     今から山の上にちっちゃく見えるお城を目指します! 



 
 
   "錦帯橋"は、広島から多くの人たちが花見に出かけますが、恐らく今週末と来週末の土日が満開の見頃で大変な人出になりそうです。

 今週でこれですから・・・。
「あっ!サクラ?・・・」と思ったら、これは"マメツゲ"だそうです。
錦帯橋を渡ってすぐの「吉香公園」入り口付近の目立つところに構えていますのでご覧ください。
サクラより花びらが小さく梅に近い感じです。
 
 
     錦川では、鵜飼ではなく"観光遊覧船"がノンビリと漂っていました。(大人500円)
来週以降は、花見客が増えて道路も迂回することになるかも・・・。
 
 


川面から眺める"錦帯橋"も綺麗かも。是非、見にきんたい!






 ソメイヨシノはと言うと、ご覧のようにピンクの芽がふっくら膨らんでいました。↓ ↓
 
   
"サクラの芽""提灯"も準備万端です! 
 恐らく来週からは、ノンビリな雰囲気にはならない人出でいっぱいになりそうですから、サクラ以外は今日がベストな気候です。

まず国の重要文化財「旧目加田家住宅」を覗いてみました。
250年ほど前に建てられた武家屋敷です。 → →

 
 
   入り口付近でひときわ真っ赤に目立っているのが"赤ザクラ"ではありません。ちょっとボケでみました。正しくは"ボケ"の花です。背景もボケてます。
 
 「あっ!ここにもサクラが?」と思ったら、今度は"あんず"でした。
桜は無くとも色々な花が出迎えてくれてを感じさせてくれます。






"旧目加田家住宅"は、両袖瓦 )が特徴で、岩国の瓦師が考案したと言われています。
 
    お隣は「シロヘビの館」です。
4月からDAYS!?を担当する"屋形"も実は岩国の出身なので"シロヘビ"なのかもしれません。


 
 お堀に架かる"錦橋"を渡りながら見えてくるのが「錦雲閣」(きんうんかく)です。
金運が良くなるかと思いながら早速行ってみました!
ここは、岩国市の登録有形文化財です。
 
 
 "吉香神社"の境内。一面コケです。(コケそうになります)
 「吉香神社」は、国の重要文化財です。
岩国藩主、吉川氏歴代のを祀る神社で、1726年に造営され、1885年に現在のところに移築されたそうです。
 
 
    "錦帯橋"は何度も訪れていますし、"岩国寿司"も何度も食べていますが、「岩国城」に行ったことがありませんでした。

これはいかん!と言うことで、この度、ロープウェイを使って約3分!そこから歩いて10分「岩国城」に行ってみました。
 
 「岩国城」は、江戸時代の一国一城令のため創建されてわずか7年で壊されてしまいました。
その後、長く入山が禁止されていたため自然が良く保たれた自然林が広がっていますので、森林浴とセットでお楽しみ頂けます。

 
 
   現在の岩国城は、昭和37年(1962年)に、錦帯橋からも見えるように旧天守台から約50m移して建てられました。

 
 

いかにも山城な感じです。
お城周辺には、弾薬庫にも使われた「大釣井(おおつるい)」、「旧天守閣」、「二の丸跡」などの遺跡があります。






 ↓ 石垣からツバキ!刺してあるのかと思ったら
   この辺一帯に咲いているのでビックリ!
 
     ボーイスカウトの子供たちも見学に来ていました。恐らく登山です。エライ!
 
 お城付近から眺める"岩国市"錦川蛇行しているのがシロヘビに見えました。
お城ヘビは居ないんでしょうか?シロヘビ・・・。



「夜桜+錦帯橋」は見てみたいもんです。