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2017年02月12日  
MAZDA CX-5試乗会!
 ●● MAZDA 新型CX-5試乗会!



今月発売になった2代目"CX-5"の試乗会が、宇品海岸の結婚式場「W the Bride's Suite」で開催されました。




 
 
     ナント!マツダの小飼雅道社長、自ら新型CX-5のPRに来られ熱く語られました。


発売前の予約だけで、目標の4倍近い9000台余りを販売しているそうです!

 
 いきなり新型車の試乗ではなく、旧型CX-5の試乗からスタートです。
新型の"進化"に自信があるのでしょう!真価が問われる進化です。


初代CX-5は、2012年2月に発売されましたので、丁度5年目のフルモデルチェンジとなります。
(新しいのにモデルチェンジ!だなんて・・・。)
 
 
   一見大きく変わったようには見えませんが、変えるためのデザインではなく"熟成"させるための進化だそうです。
のニュアンスで造形したボディの空力は、SUVの中ではトップクラスということです。

 
 見た目は、目が細くなり口が大きくなった印象です。

「魂動デザイン」の造形美を、より質感高く際立たせるため進化させた「ソウルレッドプレミアムメタリック」を採用!全8色のボディーカラーを用意したのだ。
(何故か、自動車評論家口調になってしまうのだ)
 
 
   お尻もテールランプを含めてシャープな印象になりました。
 
 「アダプティブ・LED・ヘッドライト」に12分割のLEDブロックを採用する単眼ユニット!ーなのだ。

最近、LEDになってヘッドライトなどのライト類の形状や仕様が格段に進歩しました。
 
 
   "ラゲッジルーム"は、定員乗車時にもゴルフバッグ4つ、72型のスーツケースであれば3つ収納できる容量505㍑を確保。
後部座席のセンターアーム部分からは、ラゲッジルームの荷物を取り出すこともできます。


 
 外観以上に室内の雰囲気が、旧型と比べると明らかにワンランク上のクルマに乗っているような印象です。

 
 
   ステアリングの中央からインストルメントパネルの加飾、空調ルーバーの高さを水平基調の造形に揃えることによって、広がりと落ち着きを感じさせます。

 
 オートマセミオートマの選択ができます。サイドブレーキもチェンジレバーの手前に指一本で操作できるレバーがあります。
 
 
   後部座席も適度な反発性があるシートで、長時間のドライブでも疲労感がなさそうです。
室内の"静粛性"が一段と向上し、先代の旧型車に比べると約20km/h低い車速騒音レベルを実現しています。
 
 ドアの開閉音も高級車並みの重厚感があります。「ボムッ!」な感じです。  
   発売直後からの試乗インプレッションで評価の高い新型CX-5だけに、新聞社やテレビ局、FM局に至るまで取材、試乗に参加していました。
 
 フロントグリルサイドモールクロームが旧型に比べて高級感を醸し出しています。


 
 
     エクステリア、インテリア以上に進化しているのがパワートレインです。
とくにコーナーリングの際には、ドライバーにフィットするように挙動をサポートしてくれる「新世代車両運動制御技術」(G-VC)を装備しています。

 
 その他、細部にこだわり進化した新型CX-5に是非、一度、試乗してみて下さい。私情を挟む余地なく進化を体感できます。
 
 
   新型CX-5のチーフデザイナー、諫山慎一さん(左)と担当主査、児玉眞也さん(右)もコンセプトやこだわりについて熱く語ってくれました。
 
フロントガラスのハンドル上辺りに、速度標識が映ります!

 新型CX-5のお値段は、246万円~352万円、エンジンは、ガソリン2.0、2.5ディーゼル2.2があります。
 
 
   旧型(左)と新型が並んで、はい!ポーズ!
そう言えば、スピーカーは、Boseが付いていました(装着車に設定)。