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2019年07月07日  
「荒神谷ハスまつり」@出雲市斐川町!
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「荒神谷ハスまつり」@出雲市斐川町!


山陰自動車道の斐川JCT.から車で約10分!
周囲は、ご覧のように山と田んぼののどかな田園地帯!トキっぽいサギの夫婦が田んぼでお食事を物色していました。




 
 
  古代から大きく風景が変わっていないような"荒神谷遺跡"には、隣接して約3000株「古代ハス」(大賀ハス)が植えられています。
ハスからハスまでハスハズ!

 
 6月になると古代ハスが咲き始め、7月上旬ごろまでが見ごろだそうです。
3年前に訪れた時は、まだ早かったので、今回は期待です!
急いでハスって行きました!

 
 
   写真では伝わりにくいですが、ハスの花は大きく、風が吹くとゆらゆら揺れて気持ち良さそうです!
 
 花びらは、午前中咲いて午後には閉じていくため、早い時間に行ったほうが良いそうです。
花は、咲いたり閉じたりを繰り返し、4日間で散ってしまいます。
 
   
              ↑↑
花びらが散ってしまうとシャワーの蛇口だけが残っているようです。



今年は、水不足で開花が少し遅れているようです。






 
 毎年開催されている「荒神谷ハスまつり」は、7月6日と7日の土日に行われましたが、今年は両日とも良く晴れて、青空の下、ピンクの花を楽しむことができました。
 
 
   古代ハスは、正式名称を"大賀ハス"と言って、約3000年前の地層から出土したタネを大賀先生が発芽させた奇跡の花と言われています。やったね!



あちこちでシャッター音が聞こえてきます。
「えーがい撮れた?」「あっ!電池がない」「シヤッター!」





「帰り何食べようか?」「レンコン!」
 
     ハスよりドジョウ!さすが島根県人!
 
 高そうなカメラからスマホまで!思わずシャッターを切りたくなります!
 
 
   この日は、午前10からと午後2時から、ハスの葉っぱでお茶やジュースを飲む「象鼻盃席」(ぞうびはいせき)が行われました。
 
葉っぱに注いだお茶の中を通っていきます。意外とスピーディーに通過していきます!

 
 
  ハスの花には興味のなかった子供たちも「象鼻盃席」には興味シンシン!「僕もやらせて~!」

 
 風が気持ちよく吹いて、ハスの葉が裏返るとこれまたキレイ!
 
 
   ハスの田んぼの奥には、「遺跡の発掘現場」自然公園などもありますので、行かれた方は、合わせてご覧下さい!
 
 来週の「MICKEY'S PLACE」は、出雲市"雲州平田の木綿街道"を訪ねます!お楽しみに!