2016年12月25日 |
何度も行ってる宮島の初めてシリーズ!
■ ■ ■ 何度も行ってる"宮島"の初めてシリーズ! 今年、世界遺産登録20周年を迎えた安芸の"宮島"! 何度行っても飽きません! が、今回は"初めてシリーズ"です。 |
まず、先月就航したばかり、JR西日本の新造船"ななうら丸"!乗る前からドキドキします。心臓船ですから。 フェリーですが、客室面積を多く取り、クルマのスペースは一列のみ、6台乗れます。 |
この"ななうら丸"は、3代目!Jソウルブラザースだそうです。 まず、1階部分は、「バリアフリールーム」で、窓際が「車椅子スペース」になっています。 窓も広く、全体が広々としています。 |
2階の「客室」は、スイング式座席になっています。 天井の波をイメージしたデザインが並々ならぬ意気込みを感じます。 |
2階は、風の入らない室内とデッキ部分がありますが、でっきれば鳥居が見たいということで、 海から鳥居が見える側のデッキが人でいっぱいになります。(寒いのに) |
3階に上がると吹き抜け!「パノラマデッキ」です! 夏は気持ち良さそうです。木製ベンチと腰掛けバーがセットされています。 |
初めて乗った"ななうら丸"には、「3つの初めて」があります。 1.両頭型フェリー(どっちも前)の可変ピッチプロペラ 2.旅客船での可変ピッチプロペラのカーボンプロペラ 3.フェリーでエンジンの台座(防震財)が金属材 ・・・でも、よく分かりません。 "鳥居"をイメージした操縦席部分の朱色がアクセントになっています。 |
初めての"新ななうら丸"の次は、初めての"ろかい船"です。(※櫓と櫂=ろかい)了解! 本来は海の穏やかな3月から11月までの運航となっていますが、たまたま天気が良くて穏やかで尚且つ潮が良かったので、特別に12月でも運航していました。ラッキーでした! |
逆境と逆光にも負けず、いい塩梅の太陽と海と鳥居とひこうき雲でした! |
鳥居をくぐり順光の鳥居をバックに撮影タイムです。船頭さんの先導で「ハイ!撮りいます!」 ブルーとオレンジがクッキリ綺麗です! |
ほぼ満潮時刻でバッチリ!でした。「待てば回廊の日和あり」 |
運航時間は、約20分で1,000円です。海上からの厳島神社もなかなな良いです。こちらも初体験でした。 |
続いての初体験は、今年1月に、桟橋の目の前に誕生した「厳島フクロウの森」です。 来年の干支にちなんでのトリ(猛禽類)を取り上げます。 |
入場料は大人600円! 1階は、フクロウのぬいぐるみがいっぱいのショップになっています。 (突き当たりはフクロウコウジです。) |
2階へ上がると「フクロウの森」です。 写真撮影とお触りのレクチャーを受けてイザっ森へ! フクロウは夜行性ですから店内は暗めです。まずは、動かないのにビックリ!サスガ「森の物知り博士」らしく落ち着いています。 |
きれいな柄のシロフクロウの「サンさん」!「サンちゃん」かな?「サンくん」かな? ハリーポッターで一躍人気者になりました。 もう一匹、サンちゃんに似たようなフクロウが居ますが、名前は「フレッチェくん」だそうで、なるほどね!「フレッチェさん」かな? |
左がモリフクロウの「おたふくさん」! おっとりした性格だそうです。「おたふくん」かな? 右はお面をつけたような顔をしているメンフクロウの「安芸さん」!「起きてます?」 |
ウラルフクロウの「もみじちゃん」!お値段が別格だそうです。そう言えば高そうなコートを着てらっしゃいます。 |
左がコキンメフクロウの「ピースくん」!ちっちゃめで可愛らしいフクロウです。 右がウサギフクロウの「レモンちゃん」! 耳のように見えるのは"羽角"(はかく)と言います。 まさにレモンの輪切りのような顔です。 |
かっこいいユーラシアワシミミズクの「大和くん」はフクロウの中でも最大級の大きさです。 ということで、名前は全て「広島」にちなんでいます。 12種類のフクロウが、首を回す(180度)以外は、殆んどじっとしています。 |
今回、初めてづくしの宮島はとても新鮮でした。 現在、工事中の"宮島口"の大桟橋も今月(12月5日)から共用を開始したばかりです。 新しい桟橋も初めての利用です。 全てが完成するのは、平成31年の予定です。 今年最後の「ミッキーズプレイス」!でした。 来年もヨロシクお願いします!良いお年を! |