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2016年10月03日  
カープ優勝記念!花電車 in 横川駅
 ■ カープセ・リーグ優勝記念!花電車


セントラルリーグの全日程が終了し、CSを待つばかり!
暫くゲームのない日々は、とりあえず寂しくカープを取り巻く話題を待つばかりです。

そんな中、カープ優勝記念の"花電車"が運行されるということで、早速、横川駅に行って来ました!


 
 
     日曜日のお昼前ということで、ゆったりとした時が流れる"横川駅"、ベンチを支える鉄の足だけが頑張っている感じでした。

 
 花電車がやってくるまでの少しの時間、横川駅を散策みると、結構細かいところに配慮があって、色彩だけでなくレトロ感を醸し出しています。
 
 
   さすが、日本最初の国産乗合バスが誕生した場所です。
1905年(明治38年)2月5日、横川ー可部間を運行したのが最初だそうで、駅ロータリーには復元バスも展示されています。

 
奥迫玉苑先生の今日の運勢!
 「6月生まれ・・・バツ!

広電の電車は、全車両、優勝おめでとうのエンブレムを付けています。

 
   
    もちろん電車だけでなくバスも"赤いふんどし"をしていました。

今や広島は真っ赤か!です。
 
 しかし!その時、地味な電車が入ってきました。
カープの優勝に決して浮かれていない「レトロ電車」!
しかも"パスピー"など近代兵器は使えません!と言っておられました。

 
 
    "101"がわたしの部屋番号なので、思わず撮りまくりました!
花電車を撮影しに来たであろう男の子もジミーに見ていました。


 
 「パパ、カープ電車、まだ来んねぇ・・・。」
予定到着時刻を20分も過ぎてもまだ"花電車"はやって来ません。
恐らく、人気者なので途中の電停で油を売っているんでしょう、
電気なのに。
 
 
   そんな事を言っていると、やっとやって来ました!
一際異彩を放ちながらノロノロ近づいて来ます。
9月30日に広島駅前でセレモニーを行って以来、悪天候が続いて、横川駅にはこの日、初お目みえとなります。
 
 "花電車"と言っても、花で飾られている訳ではありません。
大きな"鯉のバルーン"を積んでいますが、乗客は乗れません。
派手な割には地味にホームイン!です。

 
 
   車両のイラストは、カープファンの広電の社員デザインしたそうで、とても微笑ましく可愛らしいデザインです。
 
 みなさん一斉にスマホをかざし、"自撮り""他撮り"で右往左往!
「よーし!友達に送ろう!」「どー?撮れた?」などなど、偶然居合わせた人たちも含め一瞬笑顔に包まれました。

 
 
   "花電車"は、江波車庫に眠っていた"貸51号"という車両を使って、カープが日本シリーズを制覇した1979年と80年以来の出動となりました。
 
 広電の制服を着たカープ坊やは、なかなか凛々しい姿です。
"花電車"の運転手さんは、初代監督の石本秀一さん似苫米地のユニフォームを着てらっしゃいました。
   
   「広島カープ、セ・リーグ優勝記念花電車」は、10月半ばまで、1日2往復、広島市内を走ります!
偶然見かけたら「サイコーでーす!」っておらんで下さい!

 
 この度は、横川駅でお出迎えしましたが、やはり"鯉""己斐"でお迎えしたいもんです。"己斐"に来い!

 屋根が無いので雨の日は運行しませんので悪しからず!


前回の「松山城」も見てね!(道後も電車が走ってます)