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2019年06月02日  
「MINIATURE LIFE 展」(田中達也)in 周南市!
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「MINIATURE LIFE 展」in 周南市!





"田中達也 見立ての世界"と題された展覧会が山口県周南市周南市美術博物館で開催されています。

 


 
 週何回も行きません!初めて行きました!「周南市美術博物館」は、JR徳山駅の北へ向かって歩いて約20分の国道2号線沿いにあります。
 
 "田中達也"ご存知でしょうか?
今最も旬なミニチュア写真家・見立て作家です。
1981年熊本生まれの38歳!
日常にある物を別なモノに見立ててアート作品に仕上げます。
例えばこんなふうに・・・
タイトルは「田舎ぶらし」!


芸風が似ているのでとても共感できます。むしろ「教官!」とたたえたいです!

 
こちらは、
「隠れた名曲を掘り起こす」


今、音符を掘り起こしてらっしゃいます!
人形のサイズは約1.5cm
 
 日頃、美術館にあまり足が向かない方や子供たちも一緒に楽しめる展覧会です。
写真を見てタイトルを見て二度楽しめます!
 しかも撮影した実物の作品を展示してあるものもあり、撮影OK!なのでみなさん田中達也になってパシャパシャやってました。(もちろんわたしも)
 
 「日々の鍛錬に近道など無い」!


未知で良く出会えましたね」
タマタマですよ」
「死んでもプラス思考」


が十字架になりキーが棺桶になってます。オケー!

 
 「なんて吸収の早い奴だ!」


田中達也さん九州(熊本)のご出身です。




 
「問題の解き方は人それぞれ」


  人形は20,000体以上あるそうですが、すぐに取り出せるようにキチンと仕分けされています。



 
 「チャーフィン」


チャーフィンをしているチャーファーも見えますか?
実際の野菜やパンなどの食品を使うこともありますが、食品サンプルも沢山あります。

 
 ところどころ壁に撮影ポイントが設けられています。
右端に見えるポイントでは、穴あけパンチで降ってくる丸いクズの下でをさして撮影します。
 
「25cmプール」


田中さんは、百円ショップホームセンターで買い物をしている時にアイディアが浮かぶそうです。




 
 「裁縫な遊園地」



  田中さんは、広告制作会社のデザイナーだそうです!さすがじゃね。頭が柔らかい!
「リアルなメモ=メモリアル」


  おそらく日常の何を見てもミニチュアの世界になっているんでしょうね。



 
 若い女性やニューファミリーな方々が多く訪れています。
そんな中、親父ギャグの一番の理解者が混ざって真剣に見て回りました!
 
 トップページのフランスパンの列車「新パン線」は、実際に動く大作のジオラマです。(左)

 
「大自然がごちそう」


  こちらもパンシリーズ!スプーン紅葉しています。
こんな大自然だったら気分も高揚します!
 
 「ディッシュニーランド」


皿に更にスプーンのシーズンじゃぁあーりませんか!


 
会場の真ん中に構えるブロッコリー大樹をバックに、作品をパチリ!
見て、笑って、撮って、楽しい展覧会です!

 
 「ひと泡吹かされ中」


  こんな状況だったら泡てますよねぇ!
 「あぜ道のバス亭」

  朝ドラでもお馴染みの畳の縁(ふち)を道路に見立てた光景!
田中さんも小さい頃、ここを利用してミニカーで遊んだんでしょうね。


 
 5月24日、25日には、田中達也さんのギャラリートーク&サイン会が行われました!
壁の作品にサインがありました!

MINIATURE LIFE 展は、7月7日(日)まで開催です!
※月曜日休館 一般1,000円 大学生800円
 
 

OMAKE!




ロビーで買ったフィギュアを使って美術館の表で撮影!
山本作:「あっ!手を花さないで!」by花咲爺