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2016年03月06日  
今年の梅は山口県光市の冠山公園!
 ■ 「梅まつり」in 冠山総合公園(光市)


週末の雨が連チャンでしたが、やっと5日(土)は晴れたので、久しぶりに屋外イベントへ行って来ました。
場所は山口県光市です。
 

光市は、岩国から西へ30分ほど行ったかつては"室積"を抱える港町として栄えたところです。
 
 
 
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常夜灯の右に見えるのは"室積半島"の先っちょ"象鼻ケ岬"です。


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"室積半島"から繋がる海岸線は海水浴場として人気のスポットです。




 
 約5キロに渡る"室積海水浴場"には、防風林の黒松が植えられており、"虹の松原"ほどではありませんが、ここも日本の「白浜青松百選」に選ばれています。


 
 
   海岸線の向こうに見えるのは"室積半島"です。
半島の先端には、突き出た橋、"フィッシングパーク"があり、この日も多くの人たちがフィッシン不乱に釣りを楽しんでいました。


 
 松林に沿ってあるお店の一つ雑貨屋さん"hito-hana"は、若い女性やおばさんにも人気でした。

 
 
     "室積半島"には「光ふるさと郷土館」があります。
 
 中には、北前船の模型など"室積"の歴史を知る郷土品の数々が展示されています。

ここにも歴史モノの"雛人形"が飾られていました。

 
   
   郷土館の中庭に「ひかり名木百選」選定され剪定されたイチョウの巨木が佇んでいました。

イチョウの後ろ、郷土館のお隣には"専光寺"があります。
 ■ 光市「冠山総合公園」の"梅まつり"


 昨年は、三原の"満汐梅林"、一昨年は、愛媛の"七折梅林"のなど各地の「梅まつり」を訪ねていますが、今年は光市にある冠山総合公園の"梅まつり"を訪ねました。




 
 
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入口は、"うめ"と言うより南国リゾートな感じで出迎えてくれます! 


 しかし中に入ると"和風"です。




 
 小高い山全体に梅の木が植えられており、山口県内では最も多い約2000本の紅梅、白梅を見ることができます。

 
 
   見頃は2月中旬から下旬ということで、満開の時期は少し過ぎていました。

 
 山の勾配には"紅梅"!おまわりさんの居るところには"白バイ"です。


 
   
  週末に天気が崩れるパターンが続いていただけに、陽気につられて待ってましたとばかりに大勢見に来られていました。

上り坂もなんのそのマリ!(古い?) 
 テッペンに着くと青空をバックに、梅のピンクと白の絶景が待ち構えています。

 
 
   しかも!眼下には"目医者さん"!ではなく、瀬戸内海が広がっているでは内海(ナイカイ)

この日は、PM2.5のせいでしょうか、チョット霞んでいました。因みに撮影時間は午後2時半でした。


 
「冠山総合公園」は、池を中心に手前の梅山、向こう側のイベント広場、バラ園、キャンプ場などを備えています。
次は、5月頃のバラが園内を彩ります。

 
 
    "梅の山"を下っていくと"しだれ梅"が見えてきます。
 "しだれ梅"を見ながら赤い太鼓橋を渡ると"冠天満宮"です。

 
   
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この日は、柳井が18.5℃、広島が20.1℃まで気温が上昇!
さすがにウシロの米軍の方は半袖、半パン半パじゃない!
 

"冠天満宮"は防府天満宮と同じように学問の神様です。



 
 このまま終わる予定でしたが、帰りに柳井港でタコ焼きのような船を発見!
LNG=液化天然ガス船です。
   
  さすが柳井やな言い方ですけど、ここにもキンギョ提灯
ポートビルは、柳井の白壁をイメージしています。



先週に続きイイ山口の旅でした。