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2016年01月31日  
アフリカ音楽とアフリカランチ in WOODPRO
■ 食と音楽で楽しむ「アフリカの休日」


 西区商工センター(エディオンアルパーク南店の南)にある「WOODPRO」(ウッドプロ)というshop&Cafeで、アフリカの音楽と食が楽しめるイベントがありました!



 
 
   「WOODPRO」は、工事現場で使っている"足場板"で作った家具や内装材をメインに販売されており、インテリアに高感度な人たちが良く訪れています。
 
どっちが表か裏か分かりませんが、お店の南北両方から入れます。
 
 1階は、オーガニックなカフェと食器などの雑貨、2階は家具やインテリア雑貨を販売しています。

2階は現在改装中、2月6日にリニューアル・オープン!します。
 
 
   お店の周囲には木々が植えられており、ちょっとした街中のオアシスになっています。

 木漏れ陽が和みます。

 
 ショップ内は、ビンテージ感カジュアル感が同居して、落ち着ける空間になっています。

 
 
   
"ビンテージ"感は、このビンにも溢れています。
 
 
 「古いヒトなのに新しいモノが好きなヒト」「新しいヒトなのに古いモノが好きなヒト」にピッタリ!です。
 
 
   店内外のミドリは、普段からふんだんです。ネコ踏んだんです。
 そんな"WOODPRO"では、隣接する"WOODBASE"とともに、毎週のようにワークショップDIYセミナーを行っており、この度のイベントもそのひとつです。

 
 
   店内のCafeには、アフリカ楽器の打楽器、ジャンベ木琴がセットされていました。
ウッディーな感じが店内にピッタリでインテリア化しています。

 
みなさん折り入っての中に入っている訳ではありません。
こういう作りになっています。お客さんはほぼ満席状態でした。


 
 
 

 まずは、世界を度々旅する野菜ソムリエ花井綾美さんのスライド付でのお話を伺いました。
話が白熱して予定時間をオーバー!さすが"おーばーさん"でした。





   アフリカのバオバブという木の実(でかい!すっぱい!)
 殆どの方が行ったことがない所なので(たぶん)興味深々で、行ってみたくなりました。

                            スライドショー! 
 
   
   お話の後は、"南アフリカの食"を実食!

メインの"ペリペリチキン"は甘辛!
牛ひき肉とジャガイモの"サモサ"、ピリ辛の野菜と豆の炒め物の"チャカラカ"、南アフリカの鍋料理をアレンジした"ポイキ風スープ"などを日本風、オーガニックにアレンジしたものを頂きました。
 
 そしていよいよ、ギニア出身のジャンベ奏者David SyllaさんYoko Sylly夫妻によるアフリカ音楽の演奏を楽しみました。
 
 
     間近の演奏でマジか!と思いましたが、PAなしの生音はお腹にも響き大地を感じました。

 



 太鼓にカリンバのような金属片が付いた楽器も持ち出して大らかに演奏、見ていた息子さんも踊りだしていました。





  奥の方で立っているちっちゃいのがSyllaさんの息子さん
               ↓
 
  「南アフリカ食」のあとは、"マサラチャイ"を飲んで、デザートも頂きお腹も心も満たされました。
 
 また、食事活動のあとは、ケニアの植樹活動を支援している「ケニア君と森つくり隊」藤田さんによる砂漠に植樹をしているお話なども伺えました。

 
 
   とても文化的な一日を過ごすことができて大満足でした。

                                   END