2015年10月31日 |
秋の「植物公園」は"キク展"!
■ 秋の「植物公園」は"キク展"! 10月最終日も今年の10月を象徴するかのように秋晴れの清々しい日になりました! 今回は、間もなく開園記念日(11/3)を迎える佐伯区の植物公園を訪れました。 |
小春日和の中、園内に入ると春のようにカラフルな花々が目に飛び込んできます。 親子もノンビリな感じが伝わってきます。 |
園内には、 お母さんだけでなく子供たちにも楽しい工夫があちこちに! |
高校生たちの集団もやってきて、ベンチに座ってまずは"お弁当"! |
そう言えば今日(10/31)は"ハロウィン"! 仮装した人たちは居ませんでしたが、本物の大きなカボチャが置いてありました。 この特大カボチャは、安佐動物園でゾウたちのエサになるそうです。 |
温室はただ今改装中です。一部見れないところもありますのでご注意下さい。 リニューアルは来年の予定ですが、楽しみです。ご覧になることをスイセンします。 |
真っ赤な茎と実、黄色い葉っぱが青空に鮮やかです。 アフリカ原産の"トウゴマ(ヒマ)"だそうです。 真っ赤な実にはトゲトゲが付いていますが、見かけ通り毒が含まれているので食べてはいけません。 日本では下剤として使われるそうです。 |
秋と言えば"コスモス"! コスモスで出来た迷路で子供たちが遊んでいました。 尚、11月3日「文化の日」午後1時からは、先着200名様にコスモスの摘み取り(ひとり10本まで)ができます。 |
ただいま植物公園では「キク展」を開催しているとキクとスグ行くことにしました。 ここでは、広島市と友好姉妹都市を結んでいる中国の重慶から寄贈された中国菊の展示がハイライトです。 |
中国菊は約40品種80鉢、日本の菊は約20品種80鉢が展示されています。 |
ひと口に"菊"と言ってもご覧のように色、形様々で見ていて飽きませんのでアキマヘン! |
"菊"はキクところによれば、中国が起源で、日本には奈良時代から平安時代に渡来し、その後、様々な品種改良にトライしてきたそうです。 |
この品種が最もキクっぽいですがいかがです? 「キク展」は11月8日(日)まで開催していますので、是非ご覧下さい。 |
菊も秋を象徴する花ですが、柿の実も秋ならではの光景です。 "たわわ"を通り越して"あわわ"な感じです。 |
11月3日「文化の日」の開園記念日は、入園料が無料になるほか、様々なイベントも用意されていますので、天気が良ければ是非、行ってみて下さい。 11月3日午前9時からは"ガーデンシクラメン"の鉢植えを先着1000名様にプレゼントするそうです。 |