ホーム > TOPICS > 「広島みなとフェスタ」part2 バウムクー編!
2019年03月23日  
「広島みなとフェスタ」part2 バウムクー編!
■■「広島みなとフェスタ」part2
        ~バウムクー編!~




今回は、前回お送りした「広島みなとフェスタ」の2日目のイベントをご紹介します。
この日はなんと言っても「ギネスに挑戦!世界一長~いバウムクーヘン」が注目イベントです!

 
 
  ギネスに挑戦する前に、"バウムクーヘン"伝承の人カール・ユーハイムの 子孫の方が来広しご挨拶されました。

 
 ギネスに挑戦する"バウムクーヘン"の作り方は、
全長30mにもなる鉄の棒をゆっくり回転させながら炭火で生地を焼きます。
これを14回繰り返しを作ってくそうです。
 
 
    午前10時!「スタート」コール大役ヤマもんが仰せつかりました!
"たい焼き"じゃないよ"大役"だよ!
 
 合図と同時に甘~い香りの生地をたら~り!
あわせて150人の方々が交代でチャレンジします。
 
 
    生地を付けた回転棒を横にずらし、炭火で焼きます。
こんがりキツネ色に焼き上げます!

場所によって焼き上がり違うので、炭火を鉄板で遮りながら調整します。
 
 ドイツ発祥のバウムクーヘンは、1919年に似島のドイツ人捕虜"カール・ユーハイム"によって日本で初めて作られ、広島の物産展示館(今の原爆ドーム)で紹介されました。
まさに南区(似島)で開催中の「広島みなとフェスタ」でギネスに挑戦する意味合いがここにあるのです!
 
 
  生地を重ねる作業と焼く作業は、両端で見守る監督者の旗降り合図で行われます!
まさに真剣勝負!チームワークが大切です!
「赤あげて!白下げないで、赤下げない!・・・」などと遊んでいる暇はありません!
 
 "炭火"は、懐かしい"オガライト"!(おがくずをちくわ状に固めたもの)
良く風呂焚きで使ったものです。
 
   
              ↑↑
開始から約1時間半!いよいよ最後!14層目の作業です!



ちょっとデコボコはありますが均一に焼けたバウムクーヘン完成です!完成とともに歓声があがりませんでした!





 
 シビアそうなギネス認定員の方が、厳しくチェック!
 
   
  「ギネス認定証」↑↑
 



その結果、目標の2019cmを上回る2087cmで、見事認定されました!!

おめでとうございます!バンザーイ!




 
あとは食べるだけ!
バウムクーヘンより長い長蛇の列で「ちょうだい」と配布を待ちます!

 
   
   ステージに目を向けると浪速のロックンガール"大阪★春夏秋冬"のパワフルな歌とダンスが展開されていました!
広島初登場!です!
 MCは、"9ジラジ"の大窪ックス(右)とホームテレビの富田アナ(左)!
最後に"大阪★春夏秋冬"と一緒にパチリ!
 
 
     続いては、恒例になりました"さかなクン"をお招きして"おさかな研究部"の発表大会や"おさかなの絵コンクール"の優秀賞の表彰式が行われました。
 
 各学年の"優秀賞"が発表されましたが、その中からの"最優秀賞"は、"ハリセンボン"を描いた小学1年生の女の子が選ばれました!
  おめでとう!
   
   少し風が強かったものの好天に恵まれ、楽しい2日間でした。
会場に訪れた方々は7万5,000人にもなりました!

  来年も来てねー!