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2015年01月18日  
"備後シリーズ"田島・横島・鞆
 ■ "備後シリーズ"は、田島、横島&鞆の浦!


先週の"百島"に続いて今週も島巡りと備後探索をしました。
まずは、ふたつの島からなる内海町を訪ねました。
沼隈町からふたつのアーチが架かった"内海大橋"を渡ると「内海町」(田島)です。
弧を描いて渡る"内海大橋"は、平成元年に完成した全長832mの橋です。


 
 
   "田島(たしま)"は、漁業海苔の島で、とくに海苔は県内トップ生産を誇ります。島の自慢です。ノリノリです。

訪れた「海上さかなや」は活けすが海状態の面白そうなところでしたが、残念ながらお休みでした。

 
 「内海フィッシャリーナ」は、ヨット、ボート、クルーザーの貸出もあるそうで、夏はサイコー!でしょうね。
 
 
 

 「田島」鯛の形)と「横島」(ヒラメの形)を結ぶ"睦橋(むつみばし)"の中心は、鯛とヒラメがCHU!したところに見えることからラブパワー・スポットとして売り出しです。"CHU-もく"して下さい。

← 手前が「田島」、橋の向こうが「横島」




 
「横島」のプレイ・スポット"ドルフィンビーチ"は、冬なのでお休みでした。
ここも夏には是非、訪れたいところです。

イルカ居るかどうかは知りません。

 
   
   「横島」を一周して再び「田島」に戻りました。
島内は、釣りのポイントとしても人気の場所があって、釣り人を多く見かけました。
また、島を巡るといたるところに漁港があって、新鮮な魚が直接、販売もされていました。
 
 




そのひとつ「田島」にある"カネト水産"では、「海のてんこもり市」と銘打って、毎月第3土日"田島カネト水産前広場"で、鮮魚や地域の皆さんが作られた手作り品の販売があるそうです。
日程を合わせて行ってみて下さい!

 







 ■ 日曜劇場「流星ワゴン」のロケ地になった
      福山の「鞆の浦」を訪ねました!
 


 
 
今日(1/18)からスタートするTBS系日曜劇場「流星ワゴン」のロケ地となった「鞆の浦」を訪ねました。

 「鞆の浦」のシンボル"常夜灯"は、1859年に建造されたもので、鞆港を出入りする船を誘導する灯台のような役目をしていました。
"常夜灯"の高さは11m、日本一だそうです。







 
 こんな"桟橋"も周りの風景とマッチしています。    
   "常夜灯"へと誘う白壁石畳は、時を止めて、ゆったりとくつろがせてくれます。
 鞆の浦は、万葉の時代から"潮待ちの港"として栄えたところで、古い街並みがそのまま残っています。
「崖の上のポニョ」の構想を練った場所としても知られています。



 
 
   

このレトロなお店では、「ルービヒサア」「ルービンリキ」を売っています。

 



      赤い窓枠にすれば「天福軒」 
    隣は「丸忠総業」
 レトロな暖簾からモダンな暖簾まで色々ですが、不思議とどちらも古い町並みには良く似合います。

 
   
   鞆のお土産は、保命酒が有名ですが、やはり小魚の加工品などは、外せません。
お店の"看板娘"も外せま・・・せん。

 
 鞆の名物は"細い路地"。見慣れない看板がありました。 


 
   
           サヨリの干物!潮の香りで味付けです! ↑       



←  港付近の"お魚屋さん"、海を見ながら魚をさばいています。

 





 
 仙酔島へは「いろは丸」で!
船の向こうは"弁天島"です。いづれも鞆の浦を代表する景色です。
鞆の浦に訪れたのは、ほぼ1年ぶり。潮の香りと多島美は、また訪れたくなります。