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2014年09月14日  
今年も植物公園の夜間開園"花と光のページェント"!
 ■ 広島市植物公園の夜間開園~花と光のページェント~


今年で12年目となる夜間開園、今年のテーマは、トップページを飾ったイルミネーション「中秋の名月と光り輝く富士山」です。

9月13日(土)から始まり、9月28日(日)までの毎土日実施されます。


 
 
    早速、初日の13日に行って来ましたが、午後7時頃、園内へ入ろうとするとこれまでにない大渋滞! 
♪"あ、あー、十代~"(古い?)
 
  ↑ ↑ 
毎回、「野外コンサート」が開催されます。この日は、園内ので"オカリナの調べ"を行っていましたが、毎回違うメニューで実施されます。
土日18:00~19:30~の2回演奏されます。



 芝生広場に描かれた"キャンドル"「バラの迷路」です。
                                   



 
 
   ペットボトルに灯されたキャンドルは、4,500個
そして3万球のイルミネーションで製作されており、幻想的な美しさと迷路の楽しさを一緒に体験できます。
 
 夜9時まで開園していますが、この日は、予想以上に来園者が多かったみたいで、閉園時刻を9時30分まで延長すると、園長さんが言われていました。
 
 
   4月からは中学生以下入園無料となったことから、この日も家族連れが多く目立ちました。

 
一段高い丘には、「光り輝く恐竜の世界」が展開されています。
ティラノザウルやトリケラトプスなどがカラフルに輝いており、子供たちに大人気となっています。





 
   

  "プテラノドン"は、翼を広げると7m~8mにも
   なる400万年前に生息していた翼竜です。



 
   これだけ〇〇ドンという恐竜が居ると、おいどん"ギュウドン"が食べたくなりました。

 
 家族連れだけでなく、カップルも沢山来園していました。

夜を過ごすには丁度いい気候で気持ち良かったです。
 
   
   "ライトアップ"はイルミネーションばかりではありません。
植物も、アサガオの巨大カーテン巨大ベゴニアなどをライトアップして、昼間とは違う幻想的な雰囲気で花々を見ることができます。

 
 "月見草"や"マツヨイグサ"など、夜になると咲く花たちもライトアップされています。
サガリバナオオオニバスなども夜に咲く花で園内にあるんですが、見つけられませんでした。

 これは、「ベゴニア温室」の花です。 
 
 
   「大温室」内も夜のジャングルです。
アンスリウムが一際鮮やかに咲いていました。



ちなみに、子供たちには、イルミネーションや植物よりも
"夜店"コーナーのほうが人気でした。
 
日没後より薄暮のときに入園されたほうが渋滞に巻き込まれなくて良いかもしれません。

9月いっぱい、毎土日の夜9時まで!(入園は午後8時30分まで)
入園料は、大人が510円、中学生以下無料です。