ホーム > TOPICS > 鳥取「砂の美術館」!
2014年09月07日  
鳥取「砂の美術館」!
 ■ 鳥取「砂の美術館」へ行って来ました。


 鳥取県東部の「砂の美術館」を目指し、一路広島から車で4時間、"風と砂の国"にやって来ました。
天気は下り坂に向かっていましたが、この日(9/6)は昼過ぎまでは、こんな天気(晴天)でした。



 
 サイクリストも、パンクしたタイヤを積んで気持ちよさそうに風力発電のプロペラを見ながら自転車をこいでました。

 
 鳥取県は全国で唯一「スターバックス・コーヒー」がない県ということで、県公認「すなば珈琲」があります。
場所は、JR鳥取駅北口です。


 
                          ↑ ↑  
お店の前には、ちゃんと"砂場"があり、鳥取砂丘の"ラクダ"も居ました。


さすがに行列は出来ていませんでしたが、お店の中に入ると、カウンターと椅子席はほぼ満席!
メニューは、えびドッグと巻き寿司と手羽先とコーヒーがセットになったユニークなものもありました。(600円)

ちなみにもうすぐ鳥取にもスタバが出来るそうです。

 
 "すなば"のあとは"砂場"の本場「鳥取砂丘」です。
あいにくこの頃からポツリポツリと雨が落ちてきました。
鳥取砂丘に来るのはこれで3度目砂(サンド)ですから・・・。 
← 
雨が降ってラクダはお休みになっていたので、自前のラクダをチャーターしてみました。

 
 「雨でも来たからには登らにゃァ」ということで、かなりの急勾配にも関わらず若い人たちは歩いて行っていました。



 
 そもそもの目的地はこちらです!
砂丘のすぐ隣りにある「砂の美術館」は、2012年に開館して、毎年4月から翌年1月まで開館しています。
(年明けから春までは、作品の製作期間になり休館となります。)

 
 屋内展示の美術館に入る前に屋外にもウェルカム砂像砂の彫刻)がいくつか展示されています。
 

 
 "砂の彫刻展"は2006年から定期的に開催されており、屋内展示になってからは2年目、第7期の展示となります。
 
 今回のテーマは、「砂で世界旅行・ロシア編」、砂像彫刻家の茶圓勝彦氏をはじめ、世界から砂像彫刻家20人が集結して砂像を製作しました。

 
 館内は、1階が資料展示、2階がメイン展示場、3階が回廊になっています。
2階の入口から入ると、見慣れない光景に「うわぁー」っという感じで圧倒されます。

 
 展示場に入ってまず目に入るのは「氷河に眠るマンモス」像です。
だけにです。

 
 「キリスト教の受容」(988年):ウラジミール1世が人々をドニエプル川に浸かれせ、洗礼をしているシーン。

 
 こちらは、ロシア建国のヒーロー、"リューリク"像と、ご存知作曲家"チャイコフスキー"像。


 
 会場の突き当たりに控える世界遺産「聖ワシリー大聖堂」に代表されるクレムリンの景観や文学、音楽に代表されるロシア芸術の数々が作品として展示されています。

 
 「エカテリーナⅡ世とエカテリーナ宮殿」:サンクトペテルブルク郊外にあるロシア帝国時代のバロック様式の宮殿。

 
 人物や建物ばかりでなく、「民族性」を表現した作品もあります。
マトリョーシカも1900年のパリ万博以降、世界で知られるようになり、先日のソチ五輪でも競技の的(マト)になっていました。

 
 モスクワの地下鉄は、装飾、彫刻、彫像など、地下鉄でありながら美術館のような雰囲気だそうで、「狩りに向かう青年」(上)や「農家の少女」(右)もその作品だそうです。


 
 その他、トルストイやパブロフなどの人物のほかにも、ロシアの大自然宇宙開発シベリア鉄道など、ロシアの環境、歴史なども表現されており、ぐるりと1周すれば、あなたもロシア通になれます。

 
 しかし、これらの作品が半年後には崩されて、また次の作品が作られていく儚さ。
それだけに是非、目に焼き付けておいて欲しいと思います。
 
 第7期の会期は、来年1月4日までとなっています。
その後、次の作品ができる春までは休館となります。

期間中は、無休で、開館時間は午前9時から夜の8時まで
夜はライトアップされ、また違った雰囲気で楽しめるそうです。
入館料は、大人600円、小人300円
 
 3階に上がると周囲がぐるりと回廊になっているので、帰ろうと思う前に上から砂像をご覧下さい。

またここから鳥取砂丘も一望できます。
 
帰りに米子城に寄りました。
米子にあるので"米子城"かと思ったら、"寿城"と書いてあり、お城の形をした「お菓子屋さん」でした。
寿製菓のおかきを買って帰りました。