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2014年08月10日  
「三原やっさ祭り」は台風で初日のみ!
 

■ 「第39回三原やっさ祭り」は、雨でした。


「第39回三原やっさ祭り」
は、8月8日~10日の3日間行われる予定でしたが、台風11号の影響で、初日の8日のみ行われ、9日と10日の行事は全て中止となりました。


「ミッキー、どぉ?」とか言われても「残念」としか言いようがありません。




 
 ご覧のように準備万端!願いを込めて特大の"てるてるぼうず"まで吊るされていましたが、願いは届かず、初日(8日)のみ実施されることになりました。



 
 この日の雨は間断なく降り続き、傘をさしても足元はずぶ濡れになるほど。
「これで出来るの?」っという状態でした。

 

三原と言えば"タコ"ですが、訪れた日(8月8日)は、まさに「タコの日」だったのです。
しかし、何も恩恵はあずかりませんでした。




 
準備も整った駅前の「市民広場」、 
9日には、約5500人が"やっさ踊り"に参加することになっていましたが、このあとの初日の"やっさ踊り"のみとなりました。

広場の真ん中にレッドカーペットがあり、ここをやっさ踊りが通り、両側に観覧席が設けられています。


 
 メインステージも雨が振り込んで養生が大変ですが、とりあえず初日のステージは、オープニングセレモニーをはじめ予定通り行われることになっていました。

 
「三原やっさ太鼓」のみなさんも、熱演を繰り広げました。 
 午後7時からは、予定通り"やっさ踊り"がスタートしました。
メインステージ側の司会は、「9ジラジ」大窪シゲキ
雨の中、笑顔で踊る人たちを一生懸命盛り立てていました。
 雨でもこの日は、約1200人の人たちが次から次へと踊っていました。

正調"やっさ"の保存会のみなさん! 

 
"やっさ踊り"は、戦国武将の小早川隆景三原城を築いたことを祝い、民衆が踊ったのが始まりとされています。

 "やっさ祭り"が雨で中止になったのは2013年以来11年ぶりだそうです。

 
"やっさ祭り"の3日間のために準備をしてこられた方々、来年の40回に向けて頑張って下さい。

 
私の方は、さすがに、雨で撮影もままならず、今回は少ない画像でスンマヘン!
少なくても、みなさんの奮闘ぶりをちゃんと"みたか"