2014年06月01日 |
たまたま訪問!玉島&玉野in岡山+ロハスフェス!in広島
■ たまたま訪れた「玉島」(倉敷市) カメラはまだ修理から返ってきませんが、別の(望遠なし)カメラでお出かけしました。 まず、山陽自動車道の玉島I.C.から約30分、静かな港町「玉島」に到着! 玉島港に架かる新港橋から見える水門が、この街の歴史を象徴するつくりになっています。 |
玉島は、かつて港町として栄えたところです。 その面影を残す問屋、土蔵が立ち並び、訪れる人を「どぞーっ」と案内してくれます。 |
虫籠窓、漆喰壁、なまこ壁などの庄屋や藏が並び、岡山県の「町並み保存地区」に指定されています。 |
その中に「国の重要文化財」にも指定されている"西爽亭"(さいそうてい)があります。 備中松山藩主に仕え庄屋も努めた旧柚木家の住宅で、18世紀末に建てられました。 |
"西爽亭"は、公開施設で、見学は無料です。 「式台玄関」と「庭」をご覧頂きます。 |
「仲買町の町並み地区」には、かつての港町ならではの店構えが並びます。 この周辺が、映画「ALWAYS三丁目の夕日」のロケ地にもなったそうです。 |
足早に・・・次の目的地、"玉野"へ向かいました。"玉"が重なったのはタマタマです。・・・・・・・・
■ 「たまの港フェスティバル」! "玉島"からクルマで東へ約40分、宇野港で知られる"玉野"にやってきました。 |
みなさん、たまの休みですからのんびりとされていました。 "たまの港フェスティバル"は今年18回目!5月24日と25日の土日に開催され、2日間で8万5,000人の方が来場されました。 |
宇野港は、ここから直島や小豆島へ行くことができ、「瀬戸内国際芸術祭」の会場にもなりました。 そのときの作品「宇野のチヌ」が展示されていました。 これは、瀬戸内で獲れた(?)ゴミを使って、"淀川テクニック"というアートユニットが2010年に製作したものです。 |
色々寄り道をしていますが、最大の目的はこちら! 海上自衛隊の訓練支援艦"くろべ"の一般公開です。 しかし!寄り道をし過ぎて、この日の一般公開の整理券配布は30分前に終~了~!(唖然) |
周りから撮らせていただくしかありませんでした。 ↓ 船尾に搭載されているのは、 航空標的機「チャカ」!(サイズは?) |
対空射撃訓練支援装置一式を備えています。 よく分かりません・・・。 たぶん、オレンジ色のミサイルで敵のミサイルを追尾しやっつけるんじゃないでしょうか? ← レーダーがこれ? |
前方の甲板には"62口径76㍉速射砲"がります。「ほ~っ」 → |
← 帽子が水平になっていない"水兵さん"! 2日間とも晴天に恵まれ、大勢の人たちで賑わいました。"晴れの国、岡山"のイベントでした。 |
梅雨入り間近!にも関わらず晴天が続きます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■ 今度は、「ロハスフェスタ in 広島」! 日が変わって5月31日と6月1日の土日、旧広島市民球場跡地では、「LOHASFESTA in 広島」が開催されました! 今更のように"ロハス"と言うのは、「健康や環境問題に関心の高い人々のライフスタイル」だそうです。 |
大阪(万博公園)では22回も続いているイベントが広島にも初登場!です。 初日(5/31)の午前中にも関わらず沢山の人たちが会場を訪れていました。 |
会場には、"ロハス"なお店がずらりと並んでいますが、「らっしゃい!らっしゃいっ!」てな感じではなく、それぞれゆる~い雰囲気で商いをされています。 |
食べ物や飲み物のお店もありますが、使い捨ての容器は、一切使っておらず、出来るだけマイ箸or容器を持参となっています。 知らずに参加すると、結構"めんどう"だったりしますが、それが"ロハス"の"イロハ"なんですね。 |
tssの「満点ママ」のブースもありました。棚ちゃん(棚田徹さん)が25年ぶりの生中継をされていました。 |
竹を使っての工作教室! そもそも入場券(300円)が間伐材で出来ていたのにはビックリ! |
木で出来た自転車!木転車! 転んでも痛くないような気がしますが、恐らく一緒でしょう。 |
「夢のカラフルドーム」は、ダンボールで出来た"原爆ドーム"に折り鶴を貼り付けて行きます。 |
プラスチックと違い"ガラス"は使い捨てではないので"エコ"な感じがします。 割れないよう"大切"にするこころも養います。 ↓ "ロハス"ステージでは様々なイベントが! |
ステージ前の広場には、西区商工センターにある「WOODPRO Shop&Cafe」の「ASHIBAラック」です。 工事現場の足場を使って様々な木製品を作っておられます。 |
広島FMでは、奄美大島在住、"カサリンチュ"のお二人に来ていただきロハスな演奏と歌声を聴かせてくれました。 |
今年、広島では1回目の"ロハスフェスタ"でしたが、来年以降も続けて開催していただきたいイベントなのでした。 |