2013年11月17日 |
紅葉第2段!佛通寺@三原市
■ 紅葉シリーズ第2段!は三原市の佛通寺 先週の芸北に続いて紅葉シリーズです。 紅葉前線も南下して「何かしておかないといけない!」という気持ちから、今週も県内の紅葉の見ごろの見どころをお届けします。 |
広島県内の名所で今見頃を迎えているのは、宮島とここ三原の佛通寺。 ということで、まだ行ったことのない"佛通寺"に行ってきました! さすがに紅葉の名所ということで、多くの人で賑わっていました。 ← 「経蔵」 |
遊歩道から「経蔵」を経て最初の橋「巨蟒橋」(きょもうきょう)の手前にある巨木が"イヌマキの大木"で、広島県の天然記念物に指定されています。 幹周りは4.5mありますが、3m以上の大木は極めて少ないそうです。 |
続いて現れる木の橋は「巨蟒橋」(きょもうきょう)です。 橋の上から見る川の流れと、両岸に見えるモミジの紅葉は、チョット京都の風情を感じさせせてくれます。 |
日当たりの良くないところは、まだ緑の葉が目立っていますが、紅葉した葉とのコントラストが綺麗です。 |
← 「巨蟒橋」を渡ると正面に「山門」があります。 |
紅葉は、おそらくこの(土)(日)がピークと思われます。 駐車場は常に満車!遠い駐車場から"送迎バス"が絶えず出ていました。 紅葉した葉っぱに陽が当たると一段と色鮮やかになります。→ |
← 「山門」くぐると正面に最初に見えるのが「宝蔵」(ほうぞう)です。 |
← こちらは「喫煙所」を兼ねた「看門寮」(かんもんりょう)です。 |
「鐘楼」(しょうろう)で候。 → |
「宝蔵」を覗いてみる御夫婦。 「何かええもん入っとるんかのぉ」 ← |
「崑崗池」(こんこういけ)は、雪舟作とされていますが、定かではないそうです。そんなせっしょうな・・・。 池に浮く落ち葉の下を鯉が悠然と泳いでいます。→ |
「佛通寺」は、山陽自動車道・三原久井I.C.から車で15分のところにあります。 遊歩道に沿って渓流が流れ、紅葉を引き立てています。 |
当日は天気が良かったので、空の色、黒々とした木の幹、葉の色などのコントラストが美しく映えていました。 |
"佛通寺"は、応永4年(1397年)に沼田高山城主の小早川春平が開いたお寺です。 |
日本屈指の参禅道場として知られる臨済宗佛通寺派の大本山です。 |
また、"佛通寺"は広島県立自然公園にもなっていて、周囲の自然とともに癒される場所になっているので、心身ともに元気になりたい方は、是非、行ってみて下さい。 |
● おまけ |
■ 尾道の千光寺にも行ってきました。 "佛通寺"へ紅葉狩りへ行った帰りに、尾道の"千光寺"にも寄ってきました。 |
"千光寺"では、紅葉はあまり見られませんでしたが、ネコは沢山見られたので、最後はネコ特集で癒されて下さい。 |
カップルも親子連れもネコまっしぐら!カメラやスマホで撮影していました。 |
→ ネコどうしもすっかり仲間になって、ご覧のようになっています。 |
これから寒い冬がやってきますが、どうやって寒さを乗り越えるのか心配になってきます・・・。 |
"千光寺公園"から眺める瀬戸内海もキレイでした。 |
● おまけのオマケ! |
11月17日((日)の夜、広島市の平和大通りでは、恒例の「ひろしまドリミネーション2013」の"点灯式"が行われ出席してきました。 この日から来年1月3日までの毎日17:30~22:30まで点灯されます。 約140万球の光の束を是非、ご覧下さい! |