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2013年10月27日  
広島てっぱんグランプリ&広島城大菊花展!
 ■ 「第4回 広島てっぱんグランプリ」開催!


これまで「広島フードフェスティバル」の会場内で行っていた「広島てっぱんグランプリ」、今年は、旧広島市民球場跡地に会場を移しての開催となりました。



初日(土)の午前中に行ってみましたが、幸い台風27号の影響もなくご覧のように、入り口付近は長蛇の列! 
 
     
   お好み焼きの匂いが北風に乗って、会場の入り口より遥か南の電車通りを越えて、街中を漂っていました。



500円分の引換券に投票用紙1枚が付いています。(100円で1/4サイズのお好み焼きや焼きそばなどが食べられます。)
投票の結果は、2日目の16:30ごろです。
 
     
   参加ブースは、「広島てっぱんグランプリ」ブースが8団体「ご当地グルメまつりブース」5団体「歴代優勝団体」3団体16ブースが展開されています。

「てっぱんグランプリ」ブースは、三原、尾道、竹原、呉、広島、廿日市、福山、三次からの出展です。
 
 これまでの3回は、いづれも約1万人の方が来場されていましたが、今年は会場が大きくなったことから約2万人の来場者がありました。
 
 
   ステージでは、広島の高校生から20代で構成する"シアスターひろしま"の皆さんによるオリジナル・ミュージカル「ひろしまお好み焼き物語」のデモンストレーションが行われていました。

初公演は、12月21日と22日にアステールプラザ中ホールで行われます。是非、ご覧下さい。
 
     
 「ご当地グルメまつり」ブースには、兵庫の"高砂にくてん"岡山の"津山ホルモンうどん"静岡の"富士宮焼きそば"大阪の"道頓堀やきそば"福岡の"直方焼きスパ"が出展!

 
 
   「広島てっぱんグランプリ歴代優勝」ブースは3団体!
第1回は「備後府中焼き」、第2回は「庄原焼き」、第3回は「せらの恵み焼」がグランプリ!
今回も3店舗の味が楽しめます。

 
 今年は、福山三次のブースが新たに加わりましたが、年々参加も増えて、西条の「酒まつり」のように、広島を象徴するイベントになって欲しいところです。

 
 
    「広島てっぱんグランプリ」は、みんなが食べたお好み焼きの枚数と投票数で決定します。
果たして、第4回はどこのお好み焼きがグランプリか!
最後にご紹介します。
 
 

 私は、B1グランプリ受賞"富士宮焼きそば""直方焼きスパ"を食べました。
焼きそばは、鰹節が香るパンチのある美味しさ、焼きスパは、甘めのケチャップ味の懐かしい味でした。
 
 
 
 ● 結果が出る前に・・・
 

■ 「広島城大菊花展」に行って来ました!

広島城二の丸では、同じく10月26日(土)から、秋恒例の「広島城大菊花展」が始まりました。
これまで(菊だけに)聞くだけだったんですが、初めて見に行きました。




  御門橋にも小菊の鉢が・・・


 
 
     
     

出展数は、約2000鉢で、西日本でも有数の規模を誇っています。
会場に着くとほのかに菊の香りが漂って、秋を感じます。

 花弁が管状になり直線的に放射状に伸びた「管物」





 



                               
                      大菊(一輪菊) 



  "広島市菊友会"の作品
   「特作花壇 里の夜神楽 菊まつり」
   大蛇が3頭、菊まみれになっています。 
 
     
  今年は、夏の猛暑の影響で、例年に比べて菊の数が少ないそうですが、それでも会場には、色とりどりの菊が鮮やかに咲き誇っています。



 
 会期は、11月10日(日)まで。入場は無料です。  
 "菊"と一言で言っても、小菊、ポットマム(洋菊)、デイジーなど、世界では20,000種、日本の自生種でも350種類以上あるということです。  
   期間中、会場では、菊の販売のほか、菊づくり相談コーナー講習会筝曲や雅楽のコンサートも開催されます。

 
 大輪を咲かせる"大菊"・・・ではなく"キャベツ"    

それでは、大変長らくお待たせしました!
第4回「広島てっぱんグランプリ」に輝いたのは・・・。

「広島お好み焼き」!
4回目にして、オリジナルの定番お好み焼きがグランプリとなりました。おめでとうございます!