2013年09月01日 |
小豆島の観光編!
■ 小豆島(香川県)の観光地を紹介! 前回「瀬戸内国際芸術祭2013」をご紹介しましたが、今回は小豆島を観光します。 小豆島の入口は"土庄港(とのしょうこう)"です。 → ↓ すぐ近くには、「世界で一番狭い海峡」として認定された、ドーバー海峡ならぬ"土渕海峡(どふちかいきょう)"があります。 小豆島と前島の間を流れる海峡で、一番狭いところは9.93mしかありません。 港周辺では、キャンドルナイトの準備が行われていました!↓ |
"土庄港"から車で10分のところに、恋人たちの人気スポット「天使の散歩道」(エンジェルロード)があります。 |
海の満ち干きで道が現れたり消えたりする観光スポットで、「大切な人と手をつないで渡ると願いが叶う」そうです。 ← 道を挟んで右の海と左の海は、波の様子が全然ちがっていました。 |
1日のうち2回しか現れない道、さすがに若いカップルが多く来ていました。 ↓ チョット若すぎるトリオも来ていました。 ひとりぼっちで来るとこんな感じでしょうか?↓ |
↑↑ 島に渡るとハート型の絵馬に願いを書いて木々にぶら下げていました。 ← 左が小豆島本島(ホント!)で右が余島。 かすかにつながっているのが見えます。 |
続いては「二十四の瞳映画村」です! 昭和29年の映画「二十四の瞳」(主演:高峰秀子)のロケに使った小学校。→ ↓ 校舎の中から瀬戸内海を望みます。 ロケ当時のままの机やオルガン、子供たちの作品が 残っています。(観光客は今の人たちです。) ↓ |
実際には明治35年に建てられ、昭和46年まで、約70年間、使われていた小学校の校舎です。 校庭のすぐ向こうが瀬戸内海といううらやましい眺望です。 雨で景色はかすんでいましたが、晴れたらまさに絶景だったでしょう。 |
「二十四の瞳映画村」には、当時のロケ現場以外にも映画のギャラリーや昭和初期の町並みが広がっています。 |
ひまわり園のむこうには、 映画「二十四の瞳」の銅像がありますのでどうぞ! |
小豆島と言えば、"オリーブ"でしょ! オリーブは香川県の県花です。 1917年、日本で初めて根付いた最も古い「オリーブ園の原木」がここ"オリーブの丘"にあります。 |
↑ オリーブの実、収穫は9月末ごろからです。 ↑↑ 園内にはイサム・ノグチ(広島の平和大橋をデザインした人)の遊具が置かれています。上の写真は「スパイラル・スライダー」という作品名がついていました。 ← "オリーブ"の葉っぱの色は、粉が吹いたように緑の淡い感じですが、丘一面が淡い色合いで心がなごみます。 |
■ 道の駅「小豆島オリーブ公園」 "オリーブ公園"は、"オリーブの丘"と良く間違えられるそうですが、すぐ隣にあります。 オリーブをはじめ、多くのハーブが栽培されています。 天気が良ければ、瀬戸内海がエーゲ海に見えてきそうです。 |
観光施設も見逃せませんが、小豆島の海岸にはいたるところに"夕日スポット"があります。 ここ吉野崎自然海浜保全地区も晴れていれば、きっと素晴らしい夕日が見れたであろう場所です。 頼みもしないのにカップルが雰囲気を作ってくれました。 海の向こうは岡山です。 天気のいい日には是非、夕日もスケジュールに入れてください。 |