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2013年07月27日  
森島隆宏の「一日救助隊員」
■ 「一日消防隊員」のHFM制作部、森島隆宏が参加! 

つい2ヶ月前まで人で溢れていた旧広島市民球場跡地は、今はこんな感じ!広い敷地内には何やらイントレが組まれ、野外コンサートでも行われるのかと思いきや!第42回全国消防救助技術大会・広島」が開催される会場になっていました。
 
     
 消防車も数台来ていました。

そんな中、テレビ各局とHFMの若い衆が「一日救助隊員」を体験することになりました。
広島FMからは、時々ニュースなどでもお馴染み?入社3年目の森島隆宏が参加しました。
 
   
     
   今日のホームページの主役は真ん中に陣取る森島です。よろしくお願いします。
各局とも若手の参加で男性4人、女性1人となっています。
ビシッと敬礼が決まっているように見えますが、消防隊員の先生に「声が小さい!」と何度も叱られていました。


 ↓ まずは、消防隊員の精鋭による模範訓練からご覧頂きます。
   イントレを駆け上がりビルからビルへロープを伝って移動する
   訓練です。
     
 静止画なので分かりませんが、プロの救助隊の方々は、人間とは思えない、お猿さんのような速さで移動します。
しかもぶら下がるんじゃなくてコレですよ!(ビックリ!)





 ↓ ビルを渡った後、4人1組で倒れている人を救助し、ビルの屋上に搬送します。救助隊員の付けている酸素マスクは10㌔もあるそうです。
 
 
     
   「消防救助隊技術大会」は政令都市などを中心に持ち回りで実施されており、"菓子博"ほどではありませんが、広島では23年ぶりに開催されます。
ナント!全国から消防隊員およそ2000人が集まります。


大会では、各地区の代表が4人1組で競技種目をタイムで競います。
 ↓ スピード感が半端ではありません。マジすごいです!
 
     
 それでは、大変お待たせしました。
いよいよ、競技種目の中からシロウトさんでも出来そうなモノを各局の方々に挑戦して頂きましょう!






  まずは、落下防止用のロープを装着します。
 
 
 「やる前から暑いよねぇ。」
 

 「では、早速、命綱の付け方を教えます。」
 
 
 「そう、後ろもパンツのように回して、ギュッと」
 
 
 「チョットきつくない?」
 
 
 「じゃあ森島くん!行って見よう!」
 
 
 「マジすか・・・」
 
  ← 
プロの方と同じようにやっているように見えますが、まるでスピードが違います。特にあと2mぐらいのところで急にスピードが落ちて、動けなくなる某TSSの方もいました。


森島くんは体重が軽いので早く移動できた方でした。

 
 足でバランスを取り、手はロープを握らず滑らすのがコツだそうですが、そう簡単には行きません。マジで・・・。 





  次は10㌔の酸素ボンベを担いで、トンネルの向こうに倒れている人を救助して戻ってきます。(煙道進入)
「ん?マスクが臭い・・・。」
 
     
 
 最後は15mの梯子を上ります。
 
 森島くんは実にスムーズ!早かったです。
 
  けっこう高くてヤバイっす。
  救助隊のスゴさを改めて実感!
貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。敬礼!


「第42回消防救助技術大会」は、8月22日(木)9:00~16:30まで、旧広島市民球場跡地とビッグウェーブで開催されます。
競技の模様をご覧いただけるほか、小学校高学年を対象にしたキッズレスキューや消防車の展示、各種イベントもあります。
入場無料ですので 是非、行ってみて下さい。