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2013年07月21日  
岩国港みなと祭花火大会
■ 「岩国港みなと祭花火大会2013」

世間は夏休みに入り"花火大会"のシーズンになりました。
7月20日は、"おのみち住吉花火まつり""みよし市民納涼花火まつり""沼田本郷夏まつり"などがありましたが、それらを全部外して岩国に行って来ました。
岩国港には、世界を周遊する豪華客船"パシフィック・ヴィーナス"が停泊中、船からも花火が楽しめるんでしょうね。



 
"岩国港みなと祭花火大会"は、2000発の花火と、この辺りの花火大会では決して多いとは言えませんが、中国地方では最大級の2尺玉の花火が打ち上げられるのが特徴です。
 
会場の岩国港ポートビル前周辺では、オープニング・セレモニーなどが行われ、花火の見本などが展示されていました。
2尺玉の花火は、高さ500mまで上がり、直径500mの大輪が咲くそうです。
花火大会では最後に打ち上げられ、「おぉ~っ」という歓声があがりました。
 
まだ日が暮れない間から場所取りが行われています。
天気は上々、月も綺麗に輝いていました。

岩国港まつりには、2万5000人ほどの人が集まるそうです。
この辺りから見ると、海上の台船から打ち上がり、フィナーレでは真上に見えるほどの至近距離になります。
 
屋台で買ってきた岩国名産、レンコン入り"焼きそば"&"焼き飯"は、歯触りが新鮮!家庭的な味で美味しかったです。

 


"岩国"と言うだけで少し異国の風を感じます。
花火を見に来ている人もアメリカ人が居ますし、コンテナも日本っぽくない感じがします。





  日本の子供たちは浴衣です。
   さぁ!いよいよ花火大会の始まりです!
定刻通り8時にスタートした花火大会は、始めチョロチョロ中パッパ、フィナーレは怒涛の花火嵐でした!
見た位置が打ち上げ場所から近いせいもあり、見える範囲の空は全部花火で埋め尽くされるぐらい、横も縦も幅広く打ち上がり大感激でした。
 
これから始まる"花火の季節"!尾道や三次に負けないスタートになりました。

 
帰りは、岩国、大竹特有の工場地帯の夜景を楽しんで帰りました。