2013年06月30日 |
岡山県浅口市鴨方の「手延べ麺まつり」!
■ 山陽自動車道「福山サービスエリア」がリニューアル! 山陽自動車道の上り(岡山方面)の"福山SA"が6月27日(木)にリニューアルオープン!ということで早速行って見ました。 すると・・・何という事でしょう! 広さはこれまでの1.5倍、外観もバラをモチーフに一新!匠の技により、開放的な明るい雰囲気に大変身しているではありませんか。 ↓ 名前は、「パヴァリエ ローズマインド福山」。覚えられません。 |
↑ 1000本の"バラ園"もリニューアル! ガラス張りフードコートからバラを眺めながら 食事ができます。 ← あらゆるものがピンク! 床にもバラが! → ↓ ローズの色と香りで堪能した後は、 バラ味のソフトクリームで仕上げます。 |
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■ 岡山県浅口市に突入! "福山SA"から約20分、バラのピンクから桃のピンクに釣られて浅口市鴨方町にやって来ました。 鴨方町は、倉敷市のベットタウンで、手延べ麺と桃で有名なところです。 |
いかにも「桃が入ってます!」的な袋の中をちょっと覗いて見ると、まだ青い桃がポッコリ生っていました。 順調に行けば、7月中旬ごろから美味しい桃が実りそうです。 |
今回の目的は桃ではなく、地元の方々が作った自慢の手延べ麺の食べ比べが出来る「第12回鴨方町手延べ麺まつり」です。 場所は、"天草公園"隣の通称「ビッグハット」です。(なるほど、雨にも負けない屋根が"帽子"なんですね。雨防止の帽子ということです。) |
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入場料は、大人200円で、素麺、冷麦、うどん、冷麺、焼き素麺など食べ比べが出来るとあって、人気ブースには長蛇の列が出来ます。 |
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食べ比べると同じ素麺でも麺によってずいぶん味が変わるのがよく分かります。 並ぶのは面倒かなと思ったけど、そーめんどうでもなかったです。 |
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おかげさまで、様々な手延べ麺を8杯もいただきました。 しつこくないので結構エンドレスで食べてしまいそうです。 |
意外に長蛇の列が途切れなかったのが、こちら!焼きそば風「焼き素麺」でした。 → ↓ イベントも開催され、親子連れを中心に"手延べ麺づくり体験"や"手延べ麺のばし挑戦会"などが行われていました。 |
← 結構、ゴムみたいに伸びます!伸びます! | ||
まるで機織りをしているようです。→ |
鴨方の手延べ麺は、うどんが全国1位、素麺は全国5位の生産量を誇ります。 うどんは、讃岐うどんなどの"手打ち"に比べると、麺は細めでやや平たくモッチリ感が特徴です。 これから夏なんかは、細めでツルッと口に入るのでいいんじゃないでしょうか? お中元にもグーです。 |
■ かもがた町屋(まちや)公園 炭水化物を食べ過ぎ、少し運動せねばと周辺を少し探索しました。 まず、日本の歴史公園百選に選ばれている"かもがた町屋公園"。 江戸時代の歴史的建造物と伝統植物園を併せ持った公園です。 |
県内で最も古い築300年以上の町屋が残っており、園内には庭園と植物がキッチリ整備されています。 先週の"睡蓮"に続いて"ハス"を見つけました! |
■ 明王院 同じ鴨方町にあるお寺「明王院」は、本殿のほか庭園や多宝塔などが並ぶ大きなお寺です。 池泉回遊式庭園から望む景色は、そこだけ切り取れば、ちょっと京都辺りにでも出かけたような気分になります。 秋は紅葉が綺麗だそうです。 |
2003年に完成した新しい本殿 → 鴨方には、この他にも歴史にまつわる神社やお寺、史跡などが沢山ありますので、是非、立ち寄った際にはご覧ください。 |
鴨方町を南下すると瀬戸内海に出ます。 漁港とし栄える"寄島漁港"で出会ったサギは、やっぱりボーッとしていました。 味と史跡、自然を堪能した1日でした。 |