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2013年06月02日  
田んぼアートin三次2013は「アンジュヴィオレ広島」
■ 「ギリギリ三次de田んぼアート」

今年も田植えのシーズンがやってきました。
去年から行われている食協の"田んぼアート"は、JR甲立駅から北へ三次市にギリギリ入った県道37号線沿いの田んぼで行われます。
周囲の田んぼは、すでに田植えを終え、オタマジャクシが気持ち良く泳いでいました。


 
 
 
"田んぼアート"の田を見下ろせる展望場所に突如現れたのは、紫のユニフォームを着た女子(?)の等身大の人形!
今年の「田んぼアート」のテーマは、去年、広島に誕生した女子サッカー・チームの"アンジュヴィオレ広島"です!


  等身大の人形は、さりげなく展望場所の手すりにもひとり寄り掛かっていました。(一番手前のヒト)
これは、湯来町で90体以上の案山子を展示されている森本さんの制作で、これから案山子として活躍してくれることになっています。これまで田んぼに案山子を欠かしたことはありません。
     
   当日は、RCCの方々も取材に来られていました。
   HFMの"ワンヴィ"がお気に召したようです。


"アンジュヴィオレ広島"は、昨年からひとつ昇格した中国リーグで、現在戦っています。
 当日は、メンバーの方々が田植えを体験!後ろのネットは、ゴールではなく、鹿侵入防止ネットだそうで、ボールを蹴るとシカられます。

           ↓ 「安寿とヴィオレ」
 
     
   およそ80名の選手、サポーターがさっそうと登場!いよいよ田植えのスタートです。



 「アンジュヴィオレ」は"紫の天使"という意味だそうですが、"天使"ではなく、早速"転使"となりました。
 
     
                                   ↑ ↑ 
 "転使"につられておばさんも危うく溺れるところでした。




「食協」はユニフォーム・スポンサーとしてチームをサポートしており、"アンジュヴィオレ米"(ひとめぼれ)の公式グッズを販売しています。




 
さっきご紹介した案山子のおじさんは、みんなの田植えを暖かく見守っています。 


苗の品種は、8種類。今年は青森県が開発した「橙稲」が新たに加わりました。


出来上がると、こんな感じになるハズだそうです。楽しみです。
  
 
     
     
     
 
インタビューのご協力ありがとうございました。
 
  ↑ 相変わらず体育会系の乗りです。
 
   食協米穀部の城市さん(27)!
 ■ 湧永庭園でお弁当&バラを満喫!


田んぼアートのあーとは、貸切バスで約10分のところにある湧永庭園でお弁当&庭園散策でした。



 
 

  湧永庭園は、安芸高田市甲田町の牧場跡地およそ4万5千坪に、湧永製薬の社員自らが作り上げた手造り庭園です。
バラが見ごろで、色とりどりバラが香りとともに園内を彩っていました。



 
     
今年は、開演20周年ということで、6月8日(土)に「記念祭」が行われるそうです。
湧永庭園は、11月まで無料で開放しています。
月曜日が休園日(祝日に場合は翌日がお休み)、10:00~17:00です。



 
 
  庭園は、バラのほかにもスイレンやポピーなどが造花のように咲き誇っていました。

 "ギリギリ三次"で田植えを行い、庭園で花を楽しんだ後、帰路につくとポツポツと雨が落ちてきました。
天気にもギリギリ恵まれました。

田んぼアートの見ごろは7月~8月ごろだそうです。
ドライブの途中にご覧ください。