2013年03月03日 |
NIGHT「ランらんまつり」!@植物公園&三次ひな人形展
■ 広島市植物公園の「ランらんまつり」 今年も恒例の「ランらんまつり」が3月2日(土)から開催されています。 今年は、初めて期間中の土曜日(2日と9日)に"夜間開園"(午後8時まで)を実施、ライトアップした幻想的なランがご覧頂けます。 |
今年のテーマは、一足早いランの菓子博"ランで飾るお菓子な国"。 大温室に入るとまず宙に浮いた巨大なコーヒーカップからオンシジウムの紅茶が流れ出います。 |
その隣には巨大な3段イチゴケーキ! コチョウランやデンドロビウム約1000鉢で作られています。 ふたつ合わせて「スイーツ姫のティーパーティー」というタイトルです。 |
ケーキの切り口をよーく見ると蟻が食べています。 「ありがたや、ありがたや・・・。」 一部切られたケーキは大温室のどこかにあります。探してみてください。 ↓ 蟻さんは色々なところにいます。こちらの蟻は飴を戴いています。 |
更に進んで行くと"かんみちゃん"と"せんべえさん"が現れます。 かんみちゃんの後ろには巨大もみじ饅頭も見えます。 こちらは和風、「かしなりくんの茶会」という展示です。 ふたりの間が撮影ポイントです。 ↓ "かしなりくん"なり。 |
期間中、園内には約30万輪の洋ラン が咲き乱れて、甘い香りを花っています。 |
ひときわ明るく浮かび上がった スペースは、巨大ドーナツをランで彩った「おやつですよ~」の展示です。 デンドロビウムやオンシジウムなど約300鉢を使ってトッピングしています。 |
ドーナツの穴から覗いて記念撮影が出来ます。 家族連れやカップルの方々が次々と甘い雰囲気で撮影! |
↑ わたしがひとりで写ると手を合わせて拝みたくなるのでやめました。若いっていいですね。 昨年は、「ランで飾る東北の美」がテーマでしたが、毎年テーマを決めると、植物公園の職員の方々が手作りで製作されるそうです。 |
今年も大温室の展示以外にも洋ランの販売や講会、 コサージュ作り教室など催しが沢山あります。 それぞれ開催日時など違いますので、詳しくはホームページで確かめてください。 |
期間中は、"ラン"以外にも 「草木染の世界」展、フラワーデザイン展、クリスマスローズ展などの催しもありますので合わせてご覧ください。 |
← ところどころに"ビッグ・キャラメル"が浮いています。 広島市植物公園の"ランらんまつり"は、3月10日(日)まで開催で、夜間開園は3月9日(土)のみですのでご注意下さい。 時間は午後8時まで、期間中のお休みはありません。 |
● 土曜日に続いて日曜日も天気が良かったので・・・。 |
■ 広島県歴史民俗資料館 今日は3月3日「桃の節句」。先週は倉敷の"雛めぐり"を見て回りましたが、今週は三次のひな人形を見て来ました。 現在、三次の風土記の丘にある歴史民俗資料館では"春を待つ 三次人形ひな人形"展を開催中です。 |
← まずは、歴史の勉強から。 歴史の教科書にも出ていた"人類の進化"に参加して見ました。 一番右ではなく3番目ぐらいかも・・・。 |
続いて、"三次人形ひな人形"です。 ご覧のように三次人形は独特の面持ちがあります。 粘土で型抜きしたものに彩色を施して作る土人形で、完成まで約1年もかかるそうです。 天神、武者物、娘物など様々な種類があります。 |
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独特の雰囲気を醸し出す三次人形はデコ、デコサン、泥人形(どろでこ)とも呼ばれており、製作技術は、2006年に、広島県無形文化財に指定されています。 三次市内のスーパー玩具売場や人形店では、この三次人形が販売されていました。 縁起物だそうでおひとついかがでしょうか? 展示は3月24日まで開催中です。 |