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2013年02月24日  
雛めぐりin倉敷!
 ■ ひなが華やぐ白壁のまち 倉敷「雛めぐり」

2月23日(土)から3月10日(日)まで、倉敷市の倉敷、児島など5地区で、お雛さまを展示する"倉敷雛めぐり"が開催されています。
初日の23日に行ってきました!


 
 
   この時期は各地で「雛めぐり」が開催されており、去年は竹原、おと年は防府天満宮近くの"うめてらす"ほかのひな人形、3年前は上下町の"雛めぐり"を見て来ましたが、天気につられてチョット遠出をしてみました。


 
     
  昭和34年オープンの喫茶「エルグレコ」も冬の装い!」
   中ではひな人形がお迎えしています。


 ■ 稚児の川舟流し 
 倉敷美観地区の真ん中を流れる「倉敷川」では、オープニングセレモニーに続いて、20数年続く"稚児の川舟流し"が行われました。



 
 
     
  穏やかな日差しの中、横笛が響き渡り 、ゆったりと進んでゆく川舟の様子を、観光客の皆さんは両岸で微笑ましくご覧になっていました。うららかですね~。
 


3月10日までの期間中、「貝雛作り体験」やお茶席、ぜんざいのおふるまいなど様々な催しが行われますので、行かれた際には、パンフレットなどよくご覧になってご参加下さい。




  ↓ 「新渓園」のひな人形
大原美術館の裏手にある「新渓園」では、56畳の大広間には20数組の段飾り木目込み人形などが並んでいます。
 
     
   大広間には、明治から昭和のひな人形が並び、お雛さまと日本庭園を眺めながら、春うららなひと時を楽しみました。
 
     
 
  「箏りーな」の皆さんの箏演奏も楽しめます。
 
 
  庭にも段飾りが!
 
 
  縁側ってまどろむのに最高です。
 
倉敷川のひと筋東側の通り「本通り商店街」沿いに、昨年3月に新しいゾーンが出来ました。
食事ができるスペースからデニム専門、デニムスーツ、雑貨まで、若者をターゲットにした場所です。 ↓ →

 
 
     
 岡山と言えば"備前焼"ですが、備前焼のひな人形もちゃんとありました。 →


 ↓ ホテル、旅館、町屋、商店など約300箇所に合わせて約2000組のひな人形が、飾られています。
   
 
  おいしいものブティック「平翠軒」の雛人形
 
  倉敷ガラスのお店にあったアートなひな人形
 
  アイビースクェアのキャンドル雛
■ 阿智神社の雛人形
白壁の町並みや商店街に見とれていると、路地から小高い山に向かって伸びる階段に気付かず(気付いても登ろうと思えない、)通り過ぎる人も多いと思いますが、長い階段を登った先、あっちの方には「阿智神社」があります。 

 
 
  ここ「阿智神社」にも参拝殿いっぱいに、御殿雛を始め約50 組のひな人形が飾られています。
見学は午後3時までとなっていますのでお気を付け下さい。
 

3月3日(日)の午前9時からの"ひな祭り"の後は、午前11時から「古雛焚上祭」が行わ、人形を供養します。

また、3月1日から24日まで、「倉敷・春宵あかり」と題して、美観地区一帯がライトアップされます。
夜のあかりと共にコンサートなども行われますので是非、行ってみてください。


              路地にあった「雛めぐり」のポスター  

                             コレ ↓
 
     "倉敷雛めぐり"は倉敷市の5地区で開催中ですが、去年の2月9日に訪れた「旧野崎邸」(児島)でも雛人形を展示しているそうです。
よろしければご覧ください。