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2012年11月24日  
広島電鉄開業100周年記念祭!おめでとう!
 ■ 電車開業100周年記念祭!

路面電車は、広島の街を象徴する市民の乗り物です。
広島電鉄の前身、広島電気軌道(株)が開業したのが1912年11月23日、先週「勤労感謝の日」がジャスト!100歳のお誕生日ということになります。

まずは、「広電100周年記念号」が立ち寄る"横川駅"に行ってみました。
 
      ↑ 横川駅は、1905年(明治38年)に日本
最初の国産乗合バスが誕生したところです。
107年前ですから路面電車よりお年なんで
すね。
駅前には「乗合バス物語」もあります。是非、
ご覧下さい。


 
 ↑ → 
そんな"横川駅"で、この日は「広電100周年記念号」の貸切電車も運行、受付を行っていました。



 
   
    ↑ 貸切電車を見送っていると向こうから(広島駅)から別の
貸切電車がやってきました。
100年前の開業時の車両を復元した100形の"花電車"です。



 ← さっそうと降りてきたのはお客さんではなく"ひろしま、
    宝しまレディ"の3人と・・・。
 →
広島電鉄の越智秀信社長、開業当時の制服に身を包む運転手さんと車掌さんでした。カッコイイ!
 







 
 
   通称「大正電車」と呼ばれていますが、この度100周年記念号
としてLEDと造花でお化粧して、12月8日まで、広島市内を
走ることになっています。
ご覧のように電車は"左右大正"です。

 
 開業した1912年は大正元年、当時は、広島駅と相生橋、紙屋町と御幸橋、八丁堀と白島の3区間で運行を始めたそうです。

 
 
     
   横川駅に約10分程度停車した後、終点の千田車庫まで運行
します。
"横川駅"では、殆ど人もいなく、偶然通りかかった人達が
写真を撮っていましたが、この後、千田車庫付近に来ると、
沿道にズラッとカメラ隊が待ち受けていました。

 
 千田町の広電本社にある"千田車庫"では、「電車開業100周年記念祭」が行われました。
 
   
 

← 
電車博物館のような千田車庫。まずは、原爆投下によって
被害を受けたあとも修理しながら今も走り続ける650形電車
が待ち構えます。




 ↓ 厳しい表情で、かなりその気になっています。

                ↓ 「お客さん、両替は早めにね。」
     
    ← 従来の電車のデザインを一新した
    "Green Liner"!

  「いくわよー!笑ってー!聞こえる?」 →

 ↓ 2005年にデビューした国産初の超低床
   車両(Greenmoover max)です。
   電車=四角いイメージから曲線へ!
 
     

左は短い電車の中では、一番新しいタイプの800形電車です。
右の赤い電車は、1970年代まで、西日本鉄道北九州市内線で走っていた600形という電車です。



 ↓ 11月23日に広島市内を走っていた200形は、こじんまりとした車体の割に、存在感バツグンです。
広島市の姉妹都市、ドイツ・ハノーバー市から贈られました。
 
     
    ↑ クラプトンが乗っていました。


 ← 京都市を走っていた1900形。
   車庫に入っていました。


 → 100形の前に付いているどじょうすくい?
                                          ← なんかわからんけど、
欧風でカッコイイですねぇ。

 ←"ピッコロ"を砂糖菓子で作りました。
ホテルニューヒロデンの方が半年をかけ
て11月20日に完成させました。
 
これからもクリーンな交通機関として、
益々期待が大きいヒロデン!
進化し続けます。


■ サンフレッチェ広島おめでとう!日本一!

広電100周年の翌日11月24日も広島にとって歴史的な日となりました。サンフレッチェ広島が悲願の年間初優勝を達成しました!
おめでとうございます。
早速、広島市西区の百貨店にある「サンフレッチェ神社」にお参りに行ってきました。