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2012年11月11日  
ヒロシマダイバーシティライブ"ナムロック"見参!
 ■ HIROSHIMA DIVERSITY LIVE 「ナムロック!!」開催!


広島市内の紅葉もだいぶ進み"ダイブシティ"な感じになって来ました。(会場になる寺町周辺の歩道の紅葉です。)
お盆とお彼岸しか殆ど訪れることのない寺町の本願寺広島別院で、11月10日(土)、広島青年僧侶春秋会がプロデュースするイベントが開催されました。



 ↓ 会場に近づくと、まさかのアドバルーン!
 
     
     
   ↑ 尾崎あさ恵さんの作品「盆灯ろうアート"天晴れ灯ろう"」

   総合司会は、HFM「ライブトライブ」のキムラミチータ!↑


 ← 開演直後(15:00ごろ)の別院



 
 お寺の本道中央に陣取るステージの両脇に描かれた巨大アートは、連続テレビ小説「てっぱん」で絵画を担当した豊田真理沙さんが描かれたもので、テーマは「おねんぶつ」。
ご本人も来場されており、お話によれば僧侶の資格をお持ちだそうです。



 
 
   朱色がアクセントのステージでは、夕方から、マキタスポーツ、大槻ケンジ、みうらじゅんのライヴやトークが行われます。



 
およそ6時間にわたるイベントですから、お腹もすくし間も持ちません。飲食ブースやスペースも確保!ちょっと冷えてきましたからお酒や温かいものが良く売れていました。 →

 
   
     ← まず、本道では、若僧侶によるお勤めと法話がありました。とてもタメになるお話でした。




 ↓ 本道横の横川創荘アートスペースでは、様々なアーティスト達の作品展示などが行われていました。
     
     
  ↑ 広島市立大学を卒業されてアーティスト活動を続けておられる井上朝美さん。
猫や犬などの動物の絵を得意とされていますが、この度は2013年「巳年」のはがきを作られていたので購入しました。
 
    ← そろそろステージが始まるよ~。
 日常的にお寺に来られる方や
そうでない方、およそ2,000人の
方々が集まりました!

 
 
 ステージのトップバッターは、マキタスポーツ!
作詞に作曲、ものまねを駆使したこれまでにない斬新な芸風で、会場を笑いの渦に!
およそ1時間に渡る熱演で一気にボルテージが上がりました。
 
     
                           モーリー ↑

 
まさに"老若男女"、いろんなの方々が参加されていましたが、いわゆる"業界"のヒトもいました。
おやっ?この方は・・・バイブ・オン・ミュージックのディレクター、モーリーではありませんか!





            ↓ 広島雅楽会の方と広島青年僧侶会会長
     
  → 日も暮れてステージが徐々に浮かび上がり始めると同時に、冷え込みも増してきました。

このあとステージは、大槻ケンジさん、みうらじゅんさんと続きます。
 
   
   「盆灯ろうアート」にも灯が点りました。
普段、夜のお寺を訪れることはありませんが、こんなに人がいれば怖くありません。


イベントの最後は、光と影を駆使した3Dマッピングが出現!
その前にカメラの電池が・・・。

 
     
  ← お寺でスマホ、ほのかに顔が照らされちょっと怖いかも・・・。



広島青年僧侶春秋会は、2年に一度、企画を催されるそうで、また再来年を期待しましょう。