2012年08月19日 |
四国シリーズ第1弾!"砥部"へ飛んで噂の"宇和島"へ!
■ 2012四国シリーズ第1弾!は砥部焼き&宇和島城 松山市から南へ20分、砥部焼きでお馴染みの伊予郡砥部町を訪れ、砥部焼観光センター"炎の里"で絵付け体験をしてきました。 |
砥部焼は、300年以上前から実用陶器として焼かれてきた磁器で、図柄はご覧のようにシンプルで清涼感のある色合いが特徴となっています。 現在は、国の伝統的工芸品に指定されています。 訪れた"炎の里"では、素焼きに絵柄を付ける「絵付け」や、土から器や人形、置物を作る「粘土造り」が体験できます。 ↓ 若い人たちが自由に絵付けを楽しんでいます。 ↓ 子供たちは、夏休みの自由研究? |
「ろくろ体験」の方々は、ろくに昼御飯も食べずに回し続けていました。ろくろーさん!です。 |
わたしはと言えば、餌付けされて「絵付け」に挑戦です。 色は3色ありますが茶色に見える絵の具は焼くと藍色になるそうです。 |
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→ 絵付けは思ったより難しく、処女作は、ご覧のように図画工作の世界になってしまいました。 作品名「飛べ!砥部!」 ↓ ユニークな図柄の作品群! みなさんの力作は3週間後に完成です。 |
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↑ 学習した2作目は、シンプル&手抜き。 作品名「マメ!砥部!」 山本作の2作品をプレゼントします。 (郵送されて来るのは3週間後です。) 詳しくは番組「MORNING ALIVE」で! ← 砥部小学校の近くの通学路壁面には、 砥部焼のオブジェが。 |
砥部で絵付けし過ぎて、一路宇和島へ! 到着した時には、日も暮れていました。ライトアップでシンガポールのホテルに見える"JR宇和島駅"です。 宇和島市には、いたるところにパームツリーが植えられて南国ムード満点なんよ(南予)。 ↓ 港近くに、現在開催中(~11/4)の「えひめ南予いやし博2012」の会場にもなっている道の駅"きさいや広場"があります。 夜はライトアップされて綺麗です。 |
翌日、暑くならないうちに宇和島市内にある宇和島城を目指しました。 |
宇和島城は、市内ど真ん中にありながら、入口から山道を20分かけて登るようになります。 途中古木の根っこや木漏れ日に癒されながら、汗かきながら天守を目指します。 |
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↑ 石垣が綺麗に保存されていると思ったら、命がけでメンテナンスされている方がいらっしゃいました。 暑さが厳しくならないうちに、石垣の草取りをするそうです。 |
宇和島城は941年に藤堂高虎によって築城され1665年に伊達宗利によって大改修された現存天守のお城です。 (現存天守は、姫路城、松江城など12箇所があり、宇和島城もそのひとつで、国の重要文化財となっています。) |
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宇和島までは高速道路が完成し、 広島からも比較的楽に行けるようになりました。 それに合わせて、宇和島圏域の宇和島市、松野町、鬼北町、愛南町で「えひめ南予いやし博2012」を開催中です。 11月4日まで様々なイベントなどを行っていますので行ってみてください。詳しくは、 http://www.iyashihaku.jp をご覧下さい。 四国シリーズ(後半)第2弾は、9月2日の予定です。 |
← ゆるキャラの「にゃんよ」 頭に巻かれているのは、発泡スチロールではなく、宇和島が日本一の産地を誇る真珠です。しんじゅられん? |