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2012年06月03日  
食協「田んぼdeアート」in三次&湧永庭園
 ■ 「食協 田んぼアート田植え体験ツアー」

6月2日(土)、世間はユネスコ無形文化遺産登録で"壬生の花田植え"が注目を集める中、「食協 田んぼdeアートin三次」に行ってきました。
同じ田植えでも今回は"田んぼアート"ですから、
アートで後悔しないよう(公開はしますが)、しっかり取材を続けていこうと思います。


 ↓→ 今回は、民家が集合場所(ツアーのみなさんは、
    広島駅からバスでこちらまで移動)でした。
    トップページも民家のものです。
 
     
   ↑ 田んぼアートは、9種類の品種の苗を植えていきますが、
  ほとんど違いが分かりません。
  農家の方も慎重に仕分けをされていますが、実って初めて
  別品種が混ざっているのが分かる事もあるそうです。



← 今回のツアーはバス2台!80数名の方が参加されました。



 
田んぼの図柄は「平清盛」!看板の左隅のチラリと完成図が見えますが、9品種5色で描くことになっています。

場所は、安芸高田市の甲立駅から北へ三次市にギリギリ入った 所の県道37号線沿いです。

 
   
  田んぼは、これまでの田植えの時より2倍の広さがあり、テープで図柄が描かれています。
それぞれのご家族は、決められた場所で、決められた品種を植えていきます。
 
     
   小学生のお子さんをお持ちのご家族が殆どで、健康のため参加されたご夫婦もいらっしゃいました。

 
 
     
   田んぼの中は、オタマジャクシがいっぱい!
当然、カエルもたくさんいました。
子供たちは泥とオタマとカエルでおおはしゃぎ!

都会では体験できない貴重な一日でした。

→ 食協の山田さんはFM初登場!頑張りました!(放送は6月4日9:10ごろ)
 
                     田んぼアートの見ごろは、6月下旬ごろから7月だそうで、途中経過などもホームページでお伝えします。


 
 昼食は、すぐ近くの"和乃食ほてい"で和食バイキング&流し素麺!カレー・バイキングも楽しいですが、子供たちにとっては流し素麺がサイコー!  
     素麺を採り過ぎて食べるのを忘れてた・・・。
まずそう・・・。


 
     
   「田んぼアート」は、県道37号線の甲立駅と上川立駅の中間にあり、対岸に湧永製薬が見える位置です。広島方面から行くと左側に看板があります。通過っつうか、通られた時にはチョット車を止めてご覧下さい。


昼食の後は・・・。
 
約6キロ離れた「湧永庭園」へバスで移動、 
こちらでは大人が楽しみました。




 
 
  現在、湧永庭園ではバラ5000本が見ごろを迎えています。 
一般公開は来月1日まで(入場無料)、今月中旬ごろまでが見ごろだそうです。

 
  湧永庭園は、「バラ園」「薬用植物園」「モネ邸の睡蓮」などで構成されており、広さは約45,000坪に及びます。

バラ以外にも四季折々の花や木々が楽しめます。

 
     
   湧永庭園は、1993年に開園、施工はすべて社員の皆さんの手によるということで、文字通り手作りの庭園です。
 
   庭園は、四季折々の花だけでなく、広々とした芝生広場や森、池など癒しの空間として楽しむことが出来ます。
4月中旬から11月中旬までの開園となっていますが、詳しくは湧永庭園までお問い合わせ下さい。(0826-45-5021)

泥の中の「田植え」に始まり、五感をフルに活用した1日でした。