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2012年01月01日  
続「九州道中膝栗毛」は、プライベートで佐賀県"唐津市"!
 あけましておめでとうございます。
新春第1弾は、九州シリーズの続編みたいですが、お仕事ではなくプライベートです。
行って来たのは佐賀県唐津市!駅に着くと早速、ぼくんちではなく「唐津くんち」の曳山のひとつ「赤獅子」が出迎えてくれます。
日本三大くんちのひとつで、11月2日~4日に行われます。


 ↓ 駅舎を一歩出ると足元には唐津焼と
   思われる渋い「案内板」が。ほらっ
   
 
 
 
 
 駅裏の「近代図書館」+橋の欄干の鶴
 
 
 鶴が街灯になっています。
 
 
 奈良時代から続く「唐津神社」は・・・
 
 秋祭りの「唐津くんち」で賑わいます。
 
 唐津の気候はさすがにカラッとしています。
  2012 

 謹賀新年
 
■ 唐津城

海岸沿いの小高い丘に建つ"唐津城"は、唐津市内のいたる所から見える唐津市のシンボルです。
1608年に築城され、現在の白い城は、昭和41年製です。
 
 
     
   桜とフジの季節が綺麗だそうですが、丘を登ると・・・
   素晴らしい眺望が広がります!
玄界灘(唐津湾)に浮かぶのは"高島"、別名"アヤパン"と言いますが、形はコッペパンです。
   同じ場所から右手を見ますと、遠方に、有名な「虹の松原」と「鏡山」が見えます。(どちらも後ほど行きます。)







 ↓ 唐津城の袂にかかる橋は「舞鶴橋」、渡って見る唐津城も
   海と一体化して綺麗です。
     
 「唐津城」は、天守閣を中心に鶴が左右に翼を広げたように松原が広がることから、別名「舞鶴城」と呼ばれています。  
 
   ■ 虹の松原

今から400年ほど前、唐津藩主が防風、防潮林として植林したもで、全長5kmに渡って約100万本のクロマツが続きます。
「虹の松原」は、「二里の松原」から来ているとも言われています。

海岸からの風でクネッっています。
     
 ↑ 松原の真ん中を道が通ってます。
  駐車スペースでは「からつバーガー」も
  売っていました。



 → 松原と海岸の間にホテルがあって、
   喫茶室から海岸が望めます。
   ここはサブくなく快適です。防風ガラス
   になっています。
   ← さっき唐津城から見た高島がここでも
   目立ってます。
海岸は夏場、海水浴場 で賑わいますが、今はまばら・・・。
風が強くて、さすが「玄海灘」!寒くて風に当たるのも「限界だな」。
 
 → 「虹の松原駅」は無人駅ですが、
   ご覧のようにトイレぐらいの小ささです。
   「ちょっと行っといれ!」って感じです。





 ↓ 唐津市内が一望できる「鏡山」(284m)
   に登ります。
   






 ↓ 頂上付近には、日本三大悲恋伝説の
   「松浦佐用姫」の像がありますが、
   歯と目がリアルで像っとします。
     
鏡山の展望台からの眺めです。
緑の部分が「虹の松原」ですが、画面の右に
まだまだ続いています。
 
 
 ここからも「唐津城」が見えます。  
   ← 唐津城、鏡山などにネコがやたら居るん
  ですが、このネコが一番愛嬌がありました。
 
 
 旧唐津銀行は明治45年製、今はレストラン。
 
 大正12年から続いている「うなぎ屋」さん。
 
 街灯は松飾です。

 PS.

 2012年の初日の出!雲が多くて、
 太陽が出てきたのは8時前でした。



 今年の干支は・・・えーっと・・・江藤さん!
 ではなく「辰」だったっ!
 今年もお付き合い宜しくお願い致します。