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2011年10月22日  
ボーイング787の機内に潜入!
 ■ 11月1日から世界で初めて東京-広島間を就航する今話題のボーイング787!
先日、機内を見てきましたので、たっぷりご覧下さい。
   予定より20分遅れて東の空からやって来ました! 
 7月に広島初飛来した時とはカラーリングも変わっておニューな  
 感じに大変身!


 主翼、胴体など全体の35%は三菱、川崎、富士重工業などの日本企業が担当しています。
 さぁ!いよいよ搭乗です。
入口で「とうじょうー・・・。」と案内されました。
第一印象は「シック」。
 客室は767より約75cmほど幅をきかせています。


国内線は、普通席252席、プレミアムクラス12席。全席に液晶モニターが着いています。
窓は約1.3倍の広さになり、ボタン・ポン!で
色が変化します。
乾燥しがちだった機内湿度を改善したり、
気圧高度を下げるなど、乗り心地も大きく
改善しているそうです。 
 機内照明はLEDを採用しており、→ 
こんな事も出来るそうですが、
どんな時にこんな感じになるんでしょうか。
やっぱり2時でしょうか。
 
   ↑ 足元にあるライフベストの箱ですが、持って帰りたくなるデザインでした。
テレビの取材も来てました。



← トイレは、初のウォシュレット付き・・・と同時に窓付き!カラスに覗かれないか心配です。


 ↓ 驚いたのは、途中からキャビン・アテンダントの皆さんが集団で見学に!「わぁすごい!」とか色々触ったり座ったり・・・。見たことない光景でした。
そして、いよいよ操縦席へ!
何がなんだか・・・。
飛行操縦コンピューターが揺れを吸収するように舵を自動補正するんだそうです。 
 動いてないし、動かす訳でもないのに緊張します。
 
 機長になった気分、貴重な機会でした。





 ↓ エンジンはロールスロイス製。
後ろのギザギザが騒音を低減します。

 「ハイオク、満タン!」

  「エンジンルーム、点検しまーす!」

 「ついでに洗車もしといて・・・。」
エンジンは、燃費効率を20%アップ!COの排出量なども低減させています。 
 円陣を組んでいないけど、エンジンを見ています。

乗降口の天井を高くしてアールをつけています。
これにより開放感が出ます。


 
もうすぐ坂下くん(MUSIC LUNCH)が乗ることになっていますので、「動く787」の感想に期待しましょう。