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2011年08月21日  
みずほに乗って「火の国」熊本へ!
■ 3月に山陽新幹線と九州新幹線がつながって
  初めて九州を訪れました。
  そして熊本へ!
  九州新幹線の「つばめ」が熊本駅に停車して
  いました。
  モノトーンに、つばめの飛行軌跡、赤のラインが
  キリッ!
 ↓ 新幹線の熊本駅は、空港を思わせるシャープな
  デザインですが、同じ敷地の在来線の駅(中)は
  レトロで、電車もトロトロ走ります。
  駅前からはチンチン電車も走り、親近感を感じ
  ます。
 
  ↑ 新幹線熊本駅を降りると・・・・・

  ↓ 「くまもん」が歓迎に来ていました。

   
  ↑ 在来線口は年期が入っています。




 → 熊本は博多ラーメンの発祥地と言われ
    豚骨のおいしい店が目白押し。
    そのひとつ荒尾(熊本市の北)の「武蔵」
    に行ってビックリ!ほとんど500円以下
    のメニューで味もバッチリ!
    遠路はるばる行った甲斐がありました。


 
  ↑ 次は阿蘇でアソぶことに・・・。


 →
   宿泊、レストラン、乗馬体験が出来る
   「エル・パティオ」(阿蘇市)。
   こちらは、「くまもん」ではなく愛犬が
   出迎えてくれます。
 
 
■ エルパティオ牧場は、やまなみハイウェイ沿いに
  ある牧場で、十数年前に一度訪れたことがありま
  したが、愛犬は世代交代していました。
  当時からの馬は1頭いました。
 
 前後左右、見渡す限り建物は、この「エル・パティ」
しかありません。
すっかり癒されました。



↓ しかし今回の宿泊は「黒川温泉」。
  エル・パティオからは20分ぐらいで、雰囲気が
  アメリカから日本へ一転します。

 
 温泉街は、全て落着いた伝統的な純和風
の旅館ばかりです。
夜は、提灯に灯をともし周辺の温泉を梯子
します。
 
 翌日は、くもりのち豪雨!
そんな中、阿蘇の高原、牧場を突っ切って
「通潤橋」(山都町)を目指します。
右は、ジャージははいていませんが、
ジャージー牛です。
「12-9」は「サーン!」(懐かしい・・・)

「通潤橋」は、江戸時代(1854年)に
作られた石橋で、
日本最大級のアーチ水道橋です。
 毎週土曜日と日曜日の正午から、放水がある
ということで、正午目指して訪れました。
着いた時は小雨でしたが、正午直前から豪雨!
空全体から放水されたのかと思いました。
景色が霞むほどザーザーぶりでした。

 正午と同時に放水が始まり、水の出始め。
 貴重な水の「先っちょ」です。


 「でたー!」のお喜びの瞬間です。
 


 向こう側からも「でたー!」
 
■ 通潤橋は国の重要文化財に指定されており
  今でも周囲の田畑を潤しているそうです。
  長さは75.6m、高さは20.2mあります。
 橋の上から見下ろしている人が何人か居ましたが
柵がないので、見ているほうが怖いです。
晴れていれば、虹が出来、文字通り「虹の架け橋」
となるのでしょう。
(私だったら2時に放水すると思います。)



■ 続いては「熊本城」です。
  夏には「白鷺城」を見てきましたが、「熊本城」は
  黒くて男っぽいお城です。
  
 
■ 日本三大名城のひとつ「熊本城」
 加藤清正によって1607年に創建され、
1877年の西南戦争で焼失しました。
大小天守閣は1960年(昭和35年)に
復元され、平成20年には本丸御殿が
落成しました。
            一泊二日の強行スケジュール&悪天候でしたが、
天候も含めて、大自然を満喫しリフレッシュしました。