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2011年05月08日  
世界文化遺産!国宝「姫路城」の大修理現場を見学
■ 「昭和の大修理」から約半世紀、現在、保存修理工事中(2009~2015年)の姫路城を訪ねました。
なんてったって同じ高さから天守閣を外から見られるチャンスですから。
● 「素屋根」
大天守を覆っているのは「素屋根」と言って、高さ約53m、13階建てのビルの高さに相当します。
壁面にはイラストで姫路城の大天守が描かれています。
  

●「菱の門」から入城します。
 

● 緑が多く、新緑がきれいでした。
 

● 石垣は扇の勾配で曲線を描いています。
 
  ● 姫路城
 1601年に池田輝政が築城
 1910年(明治43年)「明治の大修理」
 1964年(昭和39年)「昭和の大修理」
 1993年(平成5年)日本で初めて世界
  文化遺産に登録される
 2009年(平成20年)大天守修理始まる!

● 築城あるいは修理した城主の家紋を彫
  った軒丸瓦。

● 天守へ資材を運ぶための鉄骨トラス。
  先っちょには鯉のぼりが泳いでいます。

● エレベーターで8階まで、下には千姫の
  化粧櫓が見えます。
               
 ● 8階から天守部分の修理状況が見れま 
  す。
  7階からも同様に屋根と壁の修理が見学
  できます。
  モニターでは、保存修理のプロセスなど
  解説しています。 →



● 1階まで降りたあとは、天守閣の内部を
  見学します。 ↓
  

● 鉄砲がめっぽう沢山ありました。
 

● 天守閣から町民の暮らしを見ます。
 

● お城の白と青空、雲がよくマッチします。
 

● 昔も今も変わらぬ瓦。

 


● 鉄砲、弓、石などで攻撃する穴。
  穴の向こうのツツジが綺麗です。
 


● 三角からは「こんにゃく」、四角からは「はんぺ
  ん」、丸からは「大根」を落とします。
 
 ● 西の丸は長い廊下が特徴で、徳川秀忠
  の長女、千姫が過ごしたところです。
  

● 西の丸から見える天守閣

 

● 西の丸には化粧櫓と呼ばれるところがあり
  千姫が化粧をしたり、かるたをしていたそう
  です。

● 西の丸にある巨木は、全てを見てきたかの
  ようにスクスクと延び続けています。
 
 ■ おまけ    

● 山陽自動車道の三木SAには「ミッキー
  バーガー」がありました。

 このギザギザのキジが特徴です。
 

 ここには、カメのパンもありましたが、
 つい重ねてみたくなります。
 最後に三田のアウトレットに寄って帰りまし 
 た。