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2018年08月11日  
豊島(てしま)in 香川県のART partⅡ
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"豊島(てしま) in 香川県"のART



香川県の直島と小豆島の間にある島が「豊島」(てしま)です。
※とびしま海道のほうは、豊島(ゆたかじま)です。
「ましてーリェフ」号に乗っていざ豊島へ!



 
 
  豊島は、2回目の訪問なので、 計画なしに「とにかく、行ってしまえ!」と言うことで、11:10宇野港発のフェリーで!(帰りは18:40のフェリーしかありません。)
家浦港(豊島)に着くと島巡りバスが待っています。
(前回来た時とは違い、デザインがポップになっていました。)
 港すぐには、煙突が目印の古民家風「豊島横尾館」があり見学しました。
横尾忠則ワールド炸裂!の怪しく不思議な世界!
撮影禁止のため中はご紹介できませんが、入館料一般510円で是非、ご覧下さい。

 
 
   「横尾館」の横を道なりに進むと大竹伸朗作「針工場」です。急いで見て下さい!「針アップ!」
入口は、錆びた鉄製品と線路枕木などの廃材で作られいます。(入口にはいざいおじさんが居ました。)
 


 「針工場」と言っても針を作っている訳ではなく、宇和島の造船所にあった漁船の船体を逆さまに置いて、それを覆う枠(骨組み)が、旧メリヤス針製造工場なのです。





この日も猛暑でした。
アイスが欲しい・・・死にそう・・・」
 
    アイスの看板を横目に「島キッチン」GO!

 



安部良がデザインした「島キッチン」は、とてもきっちんとしていてくつろげる空間です。





ぐるりと円形に包まれた木の屋根にテーブルがあります。↓ ↓
 
    島の食材を使ったランチドリンクジェラートがあります。

 
 島の東部「豊島美術館」前の道路は、訪れた人が必ず撮影する絶景スポットです。
道路にアップダウンがあるため、瀬戸内海に突き出て見えるでは内海(ないかい)!
 
 
     とにかくここは、外国人が多い
半分以上、外国の観光客です。
 「豊島美術館」は、周囲の自然と調和したアート作品は、中で一日中、が湧き出ています。
自然の音を感じる空間です。
欧米の方々は、こういうの好きですねぇ!

 
 
   これもキャッチーなアートです。
イオベット&ポンズ「勝者はいないーマルチ・バスケット」!
思い思いのルールでお楽しみください。


 
 猛暑にもかかわらず、来たからにゃあ投げんと!「上の方狙えばどれかに入るじゃろ!」
じゃが入らんのよ。
 
     
「豊島八百万ラボ」
アイアン鳥居をくぐると・・・


 
 改修した民家で、アートと科学のコラボにより「運命の赤い糸」にまつわる作品が展開されています。よーわからん!
 
 
  アートではありませんがアートなレストラン!その名も「海のレストラン」
ヨーロッパ風の庭園の向こうには白い蒲鉾!その向こうには瀬戸内海!


 
 屋外デッキと室内、両方楽しめます。こちらは、潮風が心地良い外のお席です。

 
 
   「海のレストラン」から眺める夕日はサイコーです!
と言いたいところですが、夕日まで待つと最終フェリーが出航してしまうので気をつけましょう!
この夕日は、帰りのフェリーからでした。