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2010年08月22日  
吉野川(徳島)の橋景色
徳島県を東西に横断する一級河川の吉野川。
並走する国道32号線を上流に向かって走っていると、まず目に飛び込んでくるのが「大川橋」
幅2m程の吊橋で、両サイドが金網でふわふわなので、本当に万が一の時に助けになるのだろうかと不安になったため渡りません(渡れません)でした。


 
吉野川上流は、「土讃線」が走るため、鉄橋も見られます。
渓谷の淵を走るためトンネルや森の合間を見え隠れしながら走る列車(単線)は、鉄っちゃんならずともカッコイイ!と思います。
(列車が走っている図であればカッコイイと思い、クルマで待ってみましたが、来るまで待てませんでした。)



 
吉野川の支流・祖谷川に架かる三大奇橋のひとつ「かずら橋」です。これ以上、自然にマッチした橋はないでしょう。
見ると何てことない橋でしたが・・・。






 
橋の向こう側でバンザイしているのが私です。
渡りきると思わずバンザイしたくなる橋でした。
バンザイする前は漫才でした。
何故か猛暑で暑い上に、気づくと汗だらだらでした。








 
足元はこんな感じ・・・。
橋の真ん中あたりで見知らぬ小学生と、蔦の欄干を持ったまま動けず「引き返すか、このまま突っ切るか」励まし合いました。





 
トップページにもあるviva!「美馬橋」(長さ417.7m)。
※残念ながら「びば」とは読まず「みま」と読みます。
川面に映った情景が綺麗で、思わず引き返して撮影しました。







 
吉野川にいくつかある潜水橋のひとつです。
増水すると水面下になるそうです。
クルマが1台通れる幅なので、対向車が向かってきているときは橋の手前で待ちます。
野球部の高校生がひとり歩いています。
自然がいっぱいで、とてものんびりした雰囲気になれました。


 
土讃線の大歩危駅のすぐ近くに架かる「大歩危橋」は、特徴的な橋ではありませんが、周囲の景観とともに美しい雰囲気を作り出しています。
ここのウグイスは「オー・・・ボケキョウ」と鳴くそうです。





今回は「橋シリーズ」でお送りしましたが、来週は観光ポイントを掲載する予定です。