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2015年07月19日  
けん玉ワールドカップ廿日市2015開催!
 ■ 「ウッドワン けん玉ワールドカップ廿日市2015」開催!



 台風一過の広島県、青空が広がり、まるで梅雨が明けたかのようなスッキリとした晴天です!



 
 第2回「けん玉ワールドカップ2015」は、廿日市スポーツセンター"サンチェリー"で7月18日(土)開幕!
この地で2日間、けん玉の熱戦が繰り広げられます。
 
 昨年(110人)を大幅に上回る14カ国238人の選手が参加!会場はまるで外国に居るような雰囲気でした。
 
昨年の優勝者、アメリカのボンズ・アトロンさんは、超人気者!
会場の外でも華麗な技を披露!交流を深めていました。
 
 "けん玉"は、大正時代に廿日市から始まった"遊び"で、おじいちゃんたちは「日月(にちげつ)ボール」という名前で遊んでいました。
ですから今でも、子供から大人まで幅広い人たちに親しまれている競技なんです。

 
 出場選手の約半分が外国人ということにビックリ!
アメリカを始め、カナダ、オーストラリア、デンマーク、ロシア、イタリア、香港、台湾など14カ国と地域から約100人が参加しています。

"けん玉"とは、無縁そうな体格の方々もおやりになるんです。

 
 それこそ大人も子供も、ここの会場では、選手だけでなく一般のお客さんも、ほとんどの方が"けん玉"をやっているという非日常的な光景が繰り広げられています。

 
               なんかCMみたい! 

 
世界一の実力を誇るハワイはホノルルの集団「HNL Kendama」
去年(2014年)の1位と2位を独占しました。
けん玉"より"けんか"が強そうです。
 




 
 もちろん会場には大小様々な"けん玉"が販売されています。
まさに廿日市は"木材"の町です。

 
 今年から会場が体育館になり、ロビーでは、廿日市限定のものも含め、様々なグッズが販売されています。
"けん玉耳かき"を買いました。"ボンテン"部分が赤い"玉"になっていました。

 
 "はつかいち観光大使"の東園恵さんと"けん玉ゆるきゃら"の「玉ちゃん」!です。








 



 ダンボールで出来た"けん玉"も!
 ダンボーだけに暖ったかそうでした。
 
 先着300名様にプレゼントされる「紙けん玉」に柄を付けるワークショップも開催していました。

 
"けん玉アート"も沢山展示してありました。 
 「世界のウッディークラフト展」も同時開催!
和風、洋風、地味なものからカラフルなものまで様々ですが、やっぱり木の製品は癒されます。
 
 さて、競技会場となる"サンチェリー"の体育館内に入りました。
決勝の舞台は、このステージの上です。
準備は万端!間もなく始まる"開会式"を待つばかりです。


 
アリーナの上には「何のために」!そんな気持ちになることがあるのでしょうか?"けん玉"に限らずありそうですが・・・。

 




    国境を超えて年齢を超えて"けん玉交流"です。 ↓
              「どやるん?」 
 




とくに「けん玉女子」は、人数が少ないので、海外の方にも人気者です。






  あこがれの選手にサインをもらいます!


 

「けん玉バブちゃん」も居ました!玉らんですね。



 
 いよいよ開会式です。日本語と英語で紹介!サスガ!ワールドカップです。


 



← 
開会式では、広島県産のクスノキで作られた高さ2.8m
"けん玉モニュメント"の除幕式も行われました。
彫刻作家の秋山さんが手彫りで製作しました。
 

優勝者には、この黄金色に輝く"けん玉トロフィー"が授与されます。






 
 パフォーマンスコンビ"ず~まだんけ"がけん玉をしながらダンスを披露!会場のボルテージを一気に上げました。


 
 予選が始まるまでに十分楽しめた、というか結構疲れてしまった大会ですが、果たして明日の決勝に進出するのはどの国の選手か!また、日本人、あるいは地元の選手がどうくい込むか!


大会の模様はまた来週!