2018年03月04日 |
広島市植物公園"大温室"OPEN !
■■ 広島市植物公園"大温室"OPEN ! 佐伯区の「広島市植物公園」の"大温室"が3月3日に約2年ぶりにリニューアルオープンしました! ↓ チョッキン! |
快晴の下、大温室前で午前10時、広島市長を招いてオープニングセレモニーが行われました! |
"大温室"は、天井の高さ21mと日本屈指の高さで、この度、耐震化を計りリニューアルしました! 青空が差し込み開放感あふれる室内になりました。 |
これまで温室に入ったとたんジャングルのような鬱蒼とした雰囲気でしたが、植物を三分の一程度に減らし明るい景観になりました。 それでも全体としては、650種約5000本の様々な植物が鑑賞できます。 |
入口から正面に見える池もスッキリ!イケーッ!って感じで見学も勢いがつきそうです! |
広島市長を囲む報道陣!その前では、地元の小学生たちが温室一番乗りで見学しました。 |
リニューアルの最大の目玉は、オーストラリアから運んできたバオバブ! 幹の直径が国内最大の約2mもあり、名実ともに大温室のシンボル的存在となっています。 |
早速"バオバブ"の前に人だかりが発生!おじいちゃんからバブちゃんまで見入っていました。 |
樹齢は約400年! 高さは3.5m! 現地(オーストラリア)では、どんな風に生えていたかは、植物園の看板をご覧下さい。 |
植物たちは、それぞれが見やすくなっていますが、これからまた年月をかけて鬱蒼と茂るのでしょうか?ウッソー! |
バオバブから少し奥へ行くと「ミストゾーン」があります。 まさにジャングルに踏み入れたような景色が展開されます。 ミストや水温をコローントルすることによって、より自然に近い状態で環境が作られています。 |
南国にはやはり"アンスリウム"でしょ! 以前、滝が流れていた場所には、"古城"をイメージした外壁(左下の写真)が作られ、トックリヤシやアンスリウムが植えられているのでトックリとご覧下さい。 |
"古城"のイメージだジョー! ここは、少し小高い場所にあるので窓から見る景色も違って見えます。 |
"バオバブ"に続いてのリニューアルポイント!は、"大温室"のほぼ中央に全長約70mの"デッキ通路"がデッキました。 |
色々な高さから植物を鑑賞でき、バリアフリーになっています。 デッキの一番高いところは3mあり、林立する木々も違った景色になります。 |
ところどころに観覧スペースもあります。 ← 上から見る"人ごみ"は格別です! |
上から見る池は温泉みたいです。 |
"デッキ通路"は、背の高い木に花が咲いたり実が生ったりするとより間近で見ることが出来楽しくなると思います。 |
全体スペースは、植物を生育環境に合わせて「くだものと暮らしのコーナー」「ジャングルコーナー」など4つのコーナー分けをしています。 上ばっかり見ないで下も見て!色々な花が華やかです。 ↓ ↓ |
これから春は植物の季節! |
広島市植物公園の休園日は、毎週金曜日 入園料は、大人510円、高校生と65歳以上170円、中学生以下無料です。 ※駐車料金は、普通車1回450円 |
●●「西国街道でござる!」in 紙屋町シャレオ |
3月3日(土)から「いま、シャレオは 西国街道でござる!」が紙屋町シャレオでスタートしました! 3月11日までの1週間、シャレオは江戸時代にタイムスリップ! |
舞台では、落語や三味線、こども神楽など和をテーマに展開!周囲では"広島産品"の販売も行われていました。 |
そんな中、酔心調理製菓専門学校の"たまちゃん先生"こと玉澤さんが「西国街道鍋」を創作! 200名の方々に振る舞いました! |
「五感くすぐる!進撃の広島元気鍋」と名付けられた"西国街道鍋"は、わが広島FMの「DAYS!?」でリスナーからレシピを募集、そのアイディアを生かしました! |
"西国名物"のタコや焼き穴子、クロダイの入った洋風鍋 は、みなさんに大好評!"鍋の試食"で長蛇の列ができました! 「西国街道」のイベントは3月11日(日)まで続きます。 是非、お立ち寄り下さい。 |