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2019年10月06日  
UBEビエンナーレ(現代彫刻展)!
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UBEビエンナーレ(現代彫刻展)




2年に一度開催されている宇部市(山口県)のアート・イベント「第28回 UBEビエンナーレ」が開幕しました!



 
 
 
  10月に入っても蒸し暑い残暑が続いていましたが、この日は起死回生快晴!気持ちいいーっ!
 
今回初めて「電気巡回バス」(100円)に乗ってみました!が心地よかったです。

 
 
  今回のアート展には、世界42カ国318点の応募の中から選ばれた、見て触れて楽しめる野外彫刻15点が展示されています。

手前は、岡田健太郎:作「Plantronica Ube」
サボテンのようなシースルーな作品が青空に映えます!
(向こうは初代の作品)
 
加藤淳:作「曲率のシンフォニー」
見る角度によって様々な表情を見せてくれます!

 
 
   川村秀彦:作「風格」
大理石で出来た花瓶のようです。
倒れないかと過敏になっています。
 
 佐藤慈男:作「重力推進ー石舟」
座席がふたつ付いていて乗って会場を眺めることが出来ます!
ワンコが恐る恐る近づいています。
 
   
志賀政夫:作「みんなで微笑む(虹色の椅子)」
30脚ほど並べてある虹色座面の椅子は、座ると回転します。
みんなが乗ってグルグル回って作品が完成だそうです。





座るより木陰で寝るほうが気持ちいいー! ↓↓
ー と説明してくれるのは会場の学芸員の方!
 
   
  風が吹いて気持ち良さそうな展示作品と"常磐湖"スワンボート!
仲田守:作「ク・ラ・ゲ・だぞー」
レオナルド・クンボ:作「スター・フィッシャーマン」
 
ジョン・デイヴ・シエロ:作「DO NOT POP!」
泡のような透明なボールを通して見える景色は"POP"です!

 
 
   戸田祐介:作「天地を巡るもの / 大気循環」
周囲が映る球体のオブジェは、下まで行って見上げます。
作品に映る景色自分自身が新鮮です!


 
 作品の下まで来ると、広角のドローンで見ているような感じです!

 
 
  四方謙一:作「collecting view in the well」
 ピカピカの作品が続きます!円筒形の作品ですが、踏み台を登って中を覗くとシャープな中に柔らかな曲線がうねり印象に残ります。
 
平田茂:作「夢枕」
柔らかそうに見えますが、大理石でできたカッチンカッチンの作品です。
冷たいので、暑い日差しの下では、こんな風に寝ると気持ちいいーっ!
おとうさんは、お先"まっくら"な表情です。
 
 
  三宅之功:作「はじまりのはじまり」
真ん中にあるステンレス製のが生えたような作品です。
のおかげでコケません!
(手前は椅子の作品、向こうは植物館)


 
黄裕栄:作「ドリーム・キャッチャー」
ドロンドロンに溶けていきそうな作品です!
映る情景のあたり具合によって作品の印象が変わります!

 
 
   関玄達:作「雲の上にあるもの」
トップページを飾るこの作品は、"夢"を感じます!
 今年から「UBEビエンナーレ」以外にも"北部地域"で開催の「うべの里アートフェスタ」、中心市街地の「まちなかアートフェスタ」など関連イベントも開催されています。
宇部市を訪れの際は、合わせてご覧下さい!
 
 
   「UBEビエンナーレ」は、11月24日(日)まで開催!
期間中イベントも盛りだくさん!入場無料ですのでお気軽にお立ち寄りください!