2017年11月05日 |
松江「森の演劇祭」は雨でした・・・。
■■ 松江「森の演劇祭」へGO! 松江市街から車で20分、山あいの八雲(やくも)で、「森の演劇祭」が開催されました。 |
通称「森の演劇祭」、第6回「八雲国際演劇祭」は、日本一小さな劇場"しいのみシアター"を中心に3年に一度開催される国際演劇祭です。 |
中国山地の山々は紅葉で色づき始めているところですが、この辺りの木々はもっとカラフルに色づいていました! 森はガーランドでポップに変身!紅葉みたいに高揚感があります! |
折角のおもてなしも、まさかの雨で傘の花が咲いていました。 残念! |
しかし、雨だからこそ出来ることもあります。 道路に落ちた枯葉で、あちこちにハート型が作られていました。さすがアートな人たちです。題して「枯れハート!」 |
演劇祭のもうひとつの目玉は、"マルシェ&レストラン"です。 30店舗以上のランチやスイーツ、地元クラフト作家の作品などが並びます。 |
"しいの実シアター"(黒い建物)では、舞台劇「セロ弾きのゴーシュ」や人形劇「父と暮らせば」、パントマイムなどが上演されましたが、ほとんどが前売り完売!ということで当日見ることが出来ませんでした。 |
「森の演劇祭」は、子供も大人も楽しめるパフォーマンスがいっぱいです。 日本各地からのほかスペイン、ドイツ、フランス、スイスからパフォーマーが参加しています。 |
"しいの実シアター"の隣には、茅葺き屋根の古民家を利用したレストラン&カフェ"かやぶき交流館"があります。 アートな雰囲気の中、オーガニックな地元食材を使った食事が出来ます。 ↓ |
しいの実エリアの3会場は、「森のトゥクトゥク」(無料)で巡ります。 レトロな3輪バタンコです。 |
会場は4箇所あり無料バスで回ります。 ここ「八雲公民館」では、ドビュッシーの曲に合わせながらインスピレーションによって絵を描くドイツ人パフォーマーがやってきます。 |
この日は雨ということもあり、公民館の中は人でいっぱい! パフォーマンスをまったりと待ったり、バザーやマルシェを利用していました。 |
表のマルシェでは、寒かったので冷たいものより、暖かい"焼き芋"が売れていました。 |
さらに遠くの「八雲構造改善センター」では、昔懐かしい "街頭紙芝居"を披露していました。 意外と子供よりも親が釘付けでした。 |
通常は、しいの実シアターで行われるキリンパフォーマー "ジラフェス"を急遽、雨のため体育館で行うこととなりました。 しかし、チョットの間、雨が上がったので外へ出てきました! スティールドラムと鳥笛、太鼓で何やらアフリカンな雰囲気に・・・。 |
首を振りながら悠然と歩く "きりん"が3頭!周囲のみんなは大騒ぎ! |
スペインからやって来た「シリキテウラシアター」の皆さんによるパフォーマンスです。 ↓ なめられて大喜びの子供たち!(大泣きする子もいました) |
大人もなめます。(女子だけ!) |
動じない子供もいます。「大きいねぇ・・・。」 → 「踏まれんようにね!」 |
草を食べます。中に居る大人も食べてる気持ちになっています。 |
「森の演劇祭」は11月2日~5日まで行われました。 次は、また3年後です。 今度は、前売りを買って見るようにします。 天気が良ければもっと気持ちよかったでしょう! 自然とアート!こころ豊かになれます! |