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2019年09月15日  
食協稲刈り"抜穂祭"@福富町
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食協稲刈り体験&"抜穂祭"@福富町




いつまでも暑さが残る今年の9月ですが、田舎へ行けば田んぼはすっかり黄金色に色付いています。
美しイネ!




 
 
   毎年恒例の"食協稲刈り体験ツアー"!
東広島市福富町竹仁"ほたるの郷"で行われました。
今年は、ナント!過去最大規模の約220名が参加して実施されました!
 
 そして今年は、初めて"抜穂祭"(ぬいぼさい)という神事が、稲刈りの田んぼで行われました!
 
 
   "抜穂祭"というのは、神嘗祭で奉納する御料米(ごりょうまい)を刈り取る神事で、昔は、稲を刈るのではなく、1本1本いていたそうです。「痛てっ!

 
 "抜穂祭"には、厳島神社や早稲田神社などの広島県青年神職会神職さん8名が参列しました。
(この方々は、寝食をともにされたんでしょうね)
 
 
   見慣れぬ光景に、稲刈りの参加者だけでなく地元の方々も見入っていました。
神様に奉納するは、長さ45cm、束の直径が6cmほどになるよう刈り取ります。「すんません!ちょっとカマ借りとります!」「カマいませんよ。」


 
 
  黄金色の田んぼに(しょう)の音が響き、平安な気持ちになりますでしょう!

 
 およそ40分にわたる神事は、無事終了しました。信じて!    
   さぁ!いよいよ本番!稲刈りのスタートです!
いつもより待ってた感があって勢いがすごいです!毛がある人も怪我の無いないよう気をつけて!

 
 例年以上に子供たちの参加も多く、大人顔負けで一生懸命頑張ってました!
 
 
     手馴れた手つきの小学生!
 
 「ぼーっとしとるんなら手つどうてや!」  
   昼ご飯のお弁当を目指して頑張ります!(ここのお弁当は、いつもボリューム満点!お米もおかずも美味しい弁当です!

 
 テレビ局も取材に来ていました。
そんな中にピカリン(ピンクのカーディガン)を見つけました。田んぼには似合わない雰囲気でした。
 
 
   集合場所の「竹仁地域センター」に戻って、子供たちはボールすくいガシャポンで遊んでいました。
 
 食協の新製品「キューブ米」!
仁多米、金のご飯、江刺金札米などのブランド米(2合)を四角く圧縮しています。
ご贈答用にいかがですか?
 
いつもとちょっと違った稲刈りでした!