2017年09月10日 |
高野(庄原市)と言えば"りんご"!
■■ 高野町の"りんご"の季節! 広島県の北の端、「高野」(庄原市)へ行くのがとても楽になりました! 中国自動車道から中国やまなみ街道を通って"高野I.C."まで、(広島市内から)約1時間半! すっかり秋色に染まった田んぼが広がっていました。 |
そして!田んぼに現れた白い「休耕田アート」・・・かと思いきや! これは"稲藁"(いなわら)の肥料作りのようです。 |
藁はさておき、高野と言えば大根もじゃが「りんご」 じゃったかのぉ! と言うことで高野町の「アップルロード」に行って来ました。 |
色々、果実系の狩り取りシーズンですが、りんごは実っているのを見るだけでも癒されます。 季節外れのクリスマスツリーのようです。 |
まだシーズンの初めですから「青いりんご」が多いようですが、この「ほんのり感」も綺麗です。 |
多くの品種が植えられていますが、最も早い「つがる」は、既に赤く色付いてスグにでも食べられそうです! 気取らずツガルに食べられます。 |
りんご狩りができる「観光りんご園」は、本格的には10月からだそうです。 高野町内には17軒のりんご農家があり約60種類のりんごを栽培してらっしゃいます。 |
去年は、霜の害もあって「しもーたー!」と思ったそうですが、今年は天候にも恵まれ順調に生育しているそうです。 |
青空をバックにした赤いりんごも美しいですが、高野ですから雪が降ると「一面の白に赤いりんご状態」も素晴らしいです。 |
町内に十数ヶ所ある農家では、収穫したりんごの直売もされていますので、是非、「品種」と味の違いや時期などを伺いながら"美味しい"りんごを食べてみてください。 |
●● 高野観光! 今、一番の人気者は「道の駅」ですが、その他の観光スポットも訪ねました。 「やまなみ街道」を挟んで西が「りんご園」、東が市街地になりますが、市街地側の国道432号沿い近くの「乳下がりイチョウ」を訪ねました。 |
鬱蒼と茂る 「天満神社」の境内にありました。 根回り周囲約10m!樹高約18m!広島県内で一番デッカイイチョウです。 樹齢は、千年と言われてまんねん! "乳"と呼ばれる「気根」が呼吸を助けるために垂れ下がっています。 10月中旬ごろからが"紅葉"の見頃になるそうで、見に来よう! |
"オオイチョウ"から約5分南へ下ると、その道の方々には大人気の「大鬼谷オートキャンプ場」(おおきだに)があります。 ここは、テントサイトのほか、ログハウスやツリーハウスなどのコテージのほかツリーアドベンチャーなどの遊具があり、渓流も流れています。 |
共同作業でご飯を作ったり子供達と遊んだり! 人気のキャンプには、昔の日常から失われたものがあるような気がします。 しかもいざという時にも役立つ野外活動とキャンプ用品!いいですねぇ! 煙が食欲をそそります。 |
キャンプサイトの横にはごく浅い渓流があり、子供たちも安心して遊べます。 |
キャンプ場から更に奥へ行くと上流にふたつの滝が現れます。 「雄滝・雌滝(おんだき・めんだき)」です。 ←「雌滝」は落差15m 「雄滝」は、ここから300m先、落差は21mということです。 すぐ近くまで車で行けるので楽さ! |
今、"さとやま"が注目されていますが、広島県内でも有数の自然の宝庫、高野町です。 恐らく広島県内では一番に紅葉がやってくる庄原市!これからが"旬"です! |