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2017年07月16日  
ときわ公園(宇部市)の新植物園!
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「ときわミュージアム 世界を旅する植物館」



梅雨が明けたかのような猛暑が続いていますが、ここ宇部市「ときわ公園」は、湖からの涼しい風が吹き心地良い場所で家族ずれが大勢訪れていました。

入園料は無料です!




 
 "ときわ湖"では、今年5月、宇部市のシンボル「白鳥」が6年ぶりに復活!親鳥のつがいとヒナ6羽が放たれました。

かわいいヒナは、2ヶ月であっという間に大きくなり、こんな感じで泳いでいました。
 湖にはカモも泳いでいますが、カモのフンをねらって、"金魚のフン"みたいにくっついて泳いでいました。「ふ~ん」

 
 宇部と言えばもうひとつペリカン「カッタくん」!

カッタくんは、"水飲み場"になっていましたが、飲みに来ているのはスズメのチュン太郎でした。

 
 「ときわ公園」は、"アートオブジェ"でも知られていますが、でっかい"メガネのベンチ"もそのひとつ!
「ご自由のお掛けください。」と書いてありましたが、こんな大きなメガネはかけられませんでした!

「掛け」違いでした・・・。
 さりげなく木陰に"石の座布団"が置いてありました。
"石"を思い出してお腹が痛くなりました。
 
 大物のアート作品は、2年に1度、「UBEビエンナーレ彫刻の丘」に展示されますが、丁度今年はその年にあたり、10月1日から開催されることになっています。

"ビエンナーレ"なので、花粉症の方はご注意ください!
世界のアーティストたちが競って作品を応募し、入選作品が屋外展示されますが、今年は一体どんな作品が展示されるか楽しみです。
屋外作品の鑑賞は無料です。是非、ご覧ください。

現在は、測量・制作しながら展示作品を設置中でした。
 
 そして、今回の(園内の)目的地、この4月にリニューアルオープンした「ときわミュージアム」に到着!
 
 ここは、先日、"DAYS!?"の屋形さんが番組で紹介していたところです。

昔、訪問したことがありますが、展示内容や中庭スペースなどが新しくなったということで再訪問です。

入館料は、良心的な大人300円です!
 
 「世界を旅する植物館」というコンセプトで、館内は、「わかんない!」ではなく、よーく分かるように分類されています。

この暑いさなか!さらにあったかい温室へ!

まずは「熱帯アジアゾーン」、そして「熱帯アメリカゾーン」へと続きます。
左は、見ての通り"レックスベゴニア・エスカルゴ"、でんでん虫のような葉っぱです。

右は"トーチジンジャー"
種子は香辛料に利用されるそうです。
 
 色合いと同時に、"光と影"が織り成す"フォトジェニック"!  
 "インデグリフォリア"
ホワイト・バット・フラワーとも呼ばれ、コウモリに似た花の形をしています。白っぽいところではなく黒っぽいところが花だそうです。
 
 「熱帯アメリカゾーン」の見どころのひとつ、"パラボラッチョ"!
スペイン語で酔っ払いの意味があるそうで、トックリとご覧下さい!

 
 園内にはが流れていますが、滝の裏側を歩けるようになっているため、ご覧のようなバグったような画像が撮れます。
 
涼しそうに見えますが"温室"なので暑いです。
結構、背の高い木なんですが、誰も登ろうとしません。(そもそも登っちゃあいけません!)

 
 


次の温室へ進むと「アフリカ・南アメリカゾーン」が展開します。 10本以上あるのに"サボテン"!
熱帯植物が遮らないため、直射が一層暑いゾーンぞーん!




↓ アフリカを象徴する"バオバブ"!
ガチャピンがいないムックがこんなところに!監視されているようでした。
「さぼってんじゃねーよ!」

 
 痛いのがサボテンと思ったら大間違い!気持ち良さそうなサボテンもあります。
専門的ですが、"ガンマイク""風防"がこんなところに・・・。風貌がよく似ています。
中庭は、オープンスペース!
「ヨーロッパゾーン」「オセアニアゾーン」「中国アジアゾーン」へと続きます。

 
日頃、見慣れない木や花があちこちにさりげなく植えられています。

青空に映えて綺麗です。

 
 オセアニアの木たちは、"ボトルツリー"など幹の太い木が多いようで、水を溜め込んでいるようです。
「特別展示室」には、ランやカトレア、食虫植物などが展示されています。

 
 「ときわ公園」は、世界のサルが居る「動物園」遊園地「石炭記念館」などもあって楽しさ色々!
植物、花、動物、鳥、アート・・・サイコーでーす!